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来週月曜、中京競馬場のメイン競走はG3シンザン記念。JRAのレーティング(公式格付)をベースとし、これにいくつかモノサシを組み合わせ、出走各馬の真の力関係を解き明かしていく。まずはベースのモノサシ、JRAレーティングの比較から入ろう(各馬13ヶ月以内の国内戦の数値のみを掲載)。
110 アルテヴェローチェ
108 タイセイカレント、マイネルチケット
103 アーリントンロウ
102 ジーティーマン
98 メイショウツヨキ
91 ウォーターガーベラ
(以下格付なし)
シンザン記念の例年の勝ち馬レーティングは105~110。近5年3着以内馬で100を切っていた馬はおらず、格付けされた馬では上位5頭にチャンスがありそうだが、比較は全馬対象に行ってみた。
第2のモノサシは「血統要素」。これはフェアリーステークスでも用いたが、3歳戦では血統的な“流行り”を調べるのが定石で、開催競馬場よりむしろ「最近の流行り」が重要。近5年の3着以内馬の血統を調べてみた。
父および母の父、全30頭で最も数が多かったのはモーリス、ディープインパクトの2頭(3回)。ただモーリスの3回はすべて「父」で、直近この血統がシンザン記念と好相性なのは明らかだ。次いで多いのはダイワメジャー、キングカメハメハ(2回)だが、これもキングカメハメハについては2回とも「母の父」。
出走メンバーの血統を調べたところ、いずれかが入っているのは以下の通りだった。
アルテヴェローチェ(父モーリス、母の父ディープインパクト) オンザムーブ(父モーリス) ジーティーマン(父モーリス、母の父ディープインパクト) タイセイカレント(父モーリス)
アルテヴェローチェ、ジーティーマンの2頭はこのレースを勝つべく生まれたような血統で、2頭には大きな加点をしたい。また、父がモーリスのオンザムーブ、タイセイカレントにも注意を払いたい。
第3のモノサシは「本番までの出走数」。こちらもまたフェアリーステークスに用いたが、やはり3歳戦はどの馬もレース経験が浅いので一戦一戦の重みが違う。シンザン記念の近5年3着以内馬15頭の、当日までのレース消化数を調べたところ、結果は以下の通りだった。
5戦…1頭 4戦…6頭 3戦…1頭 2戦…5頭 1戦…2頭
また5頭に重賞出走経験があり、そのうち3頭は3着以内だった。
出走メンバーで「1戦」のみ消化はカラヴァジェスティとリラエンブレムの2頭。2頭を減点対象としておきたい。
第4のモノサシは「芝1600mの持ち時計」。シンザン記念が中京競馬場で開催された近3年の勝ち時計を調べると、1.33.7、1.34.1、1.33.3と京都開催に比べて速い。中京開催の場合、ある程度の時計の裏付けも必要と考えた。出走メンバーの芝1600mの持ち時計は以下の通りだ。
1位…アルテヴェローチェ(1.33.0) 2位…タイセイカレント(1.33.1) 3位…マイネルチケット(1.33.2) 4位…オンザムーブ(1.33.7) 5位…レーヴブリリアント(1.33.8) 6位…メイショウツヨキ(1.34.1)
近年3回行われた中京開催で最も遅かった勝ち時計1.34.1で切ったが、ここも他のモノサシ上位の馬が名を連ねる。6頭にプラス評価を与えておきたい。
諸々の比較から、本命◎は文句無しでアルテヴェローチェ。○はタイセイカレント。▲はオンザムーブで、押さえに△ジーティーマンを指名しておきたい。馬券は◎から折り返しなしの馬単、馬連、ワイドで合計9点。
【モノサシ比較による注目馬】
◎アルテヴェローチェ ○タイセイカレント ▲オンザムーブ △ジーティーマン
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モノサシの正誤判定は1/13(月)だ。
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