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今週日曜、中山競馬場のメイン競走はG3フェアリーステークス。JRAのレーティング(公式格付)をベースとし、これにいくつかモノサシを組み合わせ、出走各馬の真の力関係を解き明かしていく。まずはベースのモノサシ、JRAレーティングの比較から入ろう(各馬13ヶ月以内の国内戦の数値のみを掲載)。
102 ニシノラヴァンダ、ミーントゥビー
99 ジャルディニエ
95 モルティフレーバー
94 キタノクニカラ
90 レモンバーム
(以下格付なし)
フェアリーステークスにおける例年の勝ち馬レーティングは105または106。近5年の3着以内馬で100を切っていた馬はわずかに2頭なので、好走するのに必要なのは概ね100から105であると分かる。その意味ではメンバー中チャンスがあるのは現状2頭と言えそうだが、そもそも格付け馬が6頭しかいないので、レーティング上の上位2頭には敬意を評しつつ、モノサシとしてはそこにこだわらない広い見方で検討していくことにする。
第2のモノサシは「血統要素」。フェアリーステークス近5年の3着以内馬の血統を調べてみると、「父」または「母の父」に名前のある全30頭のうち、最も多く出てくる名前がハーツクライ(3頭)。ついで2回という馬が4頭いて、ディープインパクト、ルーラーシップ、ドゥラメンテ、エピファネイアがそれらだ。5頭を父または母の父に持つ馬を、今回のメンバーで調べたところ結果は以下の通りだった。
エリカエクスプレス(父エピファネイア) ティラトーレ(母の父ルーラーシップ)
驚きの結果だが、なんと該当するのはわずか2頭。いずれも戦績が浅く、さほど人気を担ぐ感じではなさそうなので大きなプラス評価をしておきたい。
第3のモノサシは「当日までのレース経験」。フェアリーステークス近5年の3着以内馬15頭の、当日までのレース消化数を調べたところ、結果は以下の通りだった。
5戦消化…1頭 4戦消化…1頭 3戦消化…3頭 2戦消化…7頭 1戦消化…3頭
80%の12頭が当日までに「2戦以上」消化している。つまり新馬戦を勝っただけの馬はこのレースでは分が悪く、勝ち負けに関係なく、レース経験が重要だ。また、重賞経験があった馬は4頭いて、そのうち2頭は3着以内だった。出走メンバーのこれまでのレース消化数を調べた結果は以下の通りだ。
キタノクニカラ、ネーブルオレンジ、ミラーダカリエンテ(5戦) ジャルディニエ、ミーントゥビー(4戦) エストゥペンダ、モルティフレーバー、ルージュミレネール、レモンバーム(3戦) ティラトーレ、ニシノラヴァンダ、ハードワーカー、ホウオウガイア、マイスターヴェルク、レイユール(2戦)
ここは対象がかなり多かったので、逆に1戦しかしていない馬1頭(エリカエクスプレス)のほうを減点しておきたい。また、重賞2着の経験のあるニシノラヴァンダ(函館2歳S2着)にプラス評価を与えておきたい。
諸々の比較から、本命◎は血統背景に期待しつつティラトーレを大抜擢。全体のバランスではニシノラヴァンダのほうが明らかに上位だが、「幼稚園生のかけっこ」と言っても過言でない3歳戦。何が起きても不思議なく、ここは穴狙いで行ってみたい。○は本来本命レベルのニシノラヴァンダで、▲は同様にレーティング値の高さに敬意を評してミーントゥビー。馬券は、3頭のBOXで馬連、馬単、ワイドで合計12点。
【モノサシ比較による注目馬】
◎ティラトーレ ○ニシノラヴァンダ ▲ミーントゥビー
モノサシの正誤判定は1/12(日)だ。
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