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中山では土曜メインに牝馬同士のハンデGⅢターコイズS(14日、芝1600メートル)が行われる。重賞昇格初年度の2015年には11、16、15番人気が1~3着で3連単295万4680円の大波乱になるなど、ハンデ戦らしく一筋縄では収まらないレースだ。
ミアネーロ(美浦・林徹厩舎、3歳)は前走の秋華賞で6着。ハイペースで縦長の展開の中、中団の後ろからよく追い上げてきた。今回は外回りだが、中山は内回りのフラワーCを制し、紫苑S2着の実績があるコース。連対実績は1800~2000メートルで、今回はマイルの流れに対応できるかが鍵になるが、実績面を考えると54・5キロのハンデは恵まれた。
ドゥアイズ(栗東・庄野靖志厩舎、4歳)は夏のクイーンS4着以来で4カ月ぶりの出走。オープン勝ちは洛陽S(L)しかないが、札幌2歳S、クイーンCでともに2着の実績があり、マイルから1800メートルでは堅実に走るタイプだ。トップハンデタイの55・5キロを背負うが、他馬と比較すれば全く問題なし。立ち回りが器用ですっと動けるので、初コンビのC・デムーロ騎手とも手が合いそうだ。
もう1頭のトップハンデ55・5キロのアルジーヌ(栗東・中内田充正厩舎、4歳)は前走のカシオペアS(L)でオープン初勝利を飾った。2走前のクイーンSでは3着に入っており、重賞でも通用する能力は示している。マイルでもV実績があり、牝馬同士ならチャンスは十分だ。
イフェイオン(栗東・杉山佳明厩舎、3歳)=54キロ=はクイーンS7着以来になるが、十分に乗り込んで好仕上がり。この舞台でフェアリーSを勝っているのも強みになる。
アドマイヤベル(美浦・加藤征弘厩舎、3歳)=54キロ=はサンケイスポーツ賞フローラSの勝ち馬。前2走はオークス9着、秋華賞12着と苦戦を強いられたが、能力的にGⅢのハンデ戦なら上位。初のマイル戦への対応力がポイントになるが、反撃必至だ。
シングザットソング(栗東・高野友和厩舎、4歳)=55キロ=は昨年のフィリーズレビューV後、勝ち星から遠ざかっているが、近走も差のないレースを続けている。コースを問わず、しまいは確実に脚を使うので直線に急坂がある中山は初めてとはいえ向くはずだ。
昨年2着のフィールシンパシー(美浦・小島茂之厩舎、5歳)=54キロ、中山は未経験ながらも全4勝をマイル戦で挙げているビヨンドザヴァレー(栗東・橋口慎介厩舎、4歳)=53キロ=なども上位争いに加わる可能性がある。
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