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ステイヤーズSは中山芝3600mで施行のG2。
重賞最長距離の癖の強いコースで、このレースと相性抜群というタイプも出てくる。2015年~2017年に3連覇したアルバートは、2019年も2着に走った。
今年連覇のかかるアイアンバローズは2021年も2着で、近走不振でもコース実績は高く、昨年も9戦ぶりの馬券内好走だった。
過去10年、逃げ馬の成績は[1-3-1-9]と半数の年で馬券に絡んでいる。長距離戦らしくスローがデフォルト、内回りを使用するので粘りやすい。
アイアンバローズのほか、2014年4番人気2着ファタモルガーナ、2019年11番人気3着エイシンクリック、2020年8番人気2着タガノディアマンテが馬券内に好走。
アイアンバローズは、2021年4番人気、2023年8番人気だった。逃げ馬は単勝回収率137%、複勝回収率180%と配当妙味も大きい。
一方、上がり最速馬は[6-2-1-2]で複勝率81.8%。同2位は[1-2-4-3]で複勝率70%と、長丁場を経て相対的に速い脚を使った馬もよく来ている。
逃げ馬に注目すると、ハナ筆頭はやはりアイアンバローズになりそう。ほかに逃げ馬らしい逃げ馬はおらず、フェーングロッテンは一時逃げていたものの、近走は行きっぷりが悪い。
アイアンバローズは、ステイヤーズSへ今年を含め4年連続の出走で、前述した2年の間、2022年は2番人気4着だった。
2021年2着は楽にハナ、2022年は番手から4着。昨年は序盤アフリカンゴールドの2番手、早めに先頭に立つと後続を離し、中盤しっかりと息を入れ、ラスト6ハロンからペースを上げた。
2021年と昨年は石橋騎手、2022年は岩田望来騎手で、今年は石橋騎手が騎乗予定。2021年も昨年と同じようなラップ構成で、今年もスローからロングスパートをかけそう。アイアンバローズとともに好走した馬の通過順を見たい。
▼2023年 通過順
1着アイアンバローズ ①①①①
2着テーオーロイヤル ⑥⑥⑦⑦
3着マイネルウィルトス ⑧⑥⑥⑤
▼2021年 通過順
1着ディバインフォース ⑨⑨⑦⑥
2着アイアンバローズ ①①①①
3着シルヴァーソニック ③③②②
2023年のテーオーロイヤルは上がり1位、マイネルウィルトスは上がり2位、2021年のディバインフォースは上がり1位と、上位の脚を使いつつも4角では中団前目。後方一気は難しい。
今年は単騎で行けそうなので、◎アイアンバローズ。昨年のステイヤーズS1着以降の3戦は馬券外も有馬記念と海外競馬だった。好位差しできそうな差し馬と絡めるなら、3600mはどうかと思いつつシュヴァリエローズだろうか。馬券は◎の単複とワイドをシュヴァリエローズへ。
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