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マイルチャンピオンシップ南部杯は、1着馬にはJBCスプリントまたはJBCクラシックへの優先出走権が与えられるJBCの前哨戦。しかし、Jpn1だけあって前年のこのレースの上位馬や、同年のフェブラリーSやかしわ記念の上位馬など、好メンバーが集う。
主な対戦図式は休養明けの実績馬vs上がり馬で、実績馬の活躍が目立つ一方で、2017年にノボバカラや2021年にヒロシゲゴールドがともに7番人気で2着と好走し、高配当を演出している。2024年もレモンポップが勝って、4番人気のイグナイターが2着にきたように、人気の実績馬が勝って、人気薄馬が2着に来るというのが、このレースの総体的なイメージである。
まず、最有力は同年のかしわ記念の連対馬かつ、前走でも連対と順調さを欠いていない馬だ。それらの過去10年の成績は【3・2・1・0】と複勝率100%となっている。1着の該当馬は、2015年のベストウォーリア 、2016年、17年のコパノリッキー。2着の該当馬は、2013年のホッコータルマエ、2018年のゴールドドリーム。3着の該当馬は、2019年のゴールドドリームだ。
また、同年のフェブラリーSとかしわ記念で連対していた馬も有力で、過去10年の成績は【0・1・1・0】。該当馬は2018年と19年のゴールドドリームだが、遡れば前記に該当していたエスポワールシチーが2010年、13年に優勝している。このレースはかしわ記念から直行で取りこぼす実績馬が多いが、G1を連続連対できるような実力かつ安定感がある馬は、休養明けでも信頼できる。
さらに前年の南部杯、同年のフェブラリーS、かしわ記念のどれかを3番人気以内で優勝した有力。過去10年の成績は【6・4・1・1】。2015年のベストウォーリア、2016年、17年のコパノリッキー、2021年のアルクトス、2022年のカフェファラオ、2023年のレモンポップ。
2着の該当馬は、2013年のホッコータルマエ、2016年のベストウォーリア、2018年のゴールドドリーム、2020年のモズアスコット。3着の該当馬は、2015年のワンダーアキュートだ。
唯一、2017年にゴールドドリームが出遅れて5着に敗れているが、遡れば2009年と12年と13年にこのレースを勝利し、2010年に2着だったエスポワールシチーも前記に該当。2013年のこのレースの2着馬ホッコータルマエも前記に該当している。
最後に穴馬候補を紹介しよう。前走1200mのグレードレースを使われていたスピードタイプが、ここで1~2番手に行くことで穴を開けている。まさに冒頭で紹介した2017年のノボバカラと2021年のヒロシゲゴールドがこれに該当している。
ノボバカラは前走で芝のキーンランドカップに、ヒロシゲゴールドはクラスターカップに出走し、敗退していたために人気薄。ともに7番人気での2着だった。
しかし、2020年は前走のエルムSで6着だったアルクトスが6番人気で優勝し、遡って2012年に前走の日本テレビ盃で9着だったダイショウジェットが6番人気で2着に好走しているように、前走でJpn2。G2以下の距離1700m以上のダートグレードを使われ、敗退している馬の一発にも注意したい。
2020年の3着馬ソリストサンダーのように、前々走のかしわ記念で2着と好走している場合には人気に支持されるが、連敗すると人気がなくなるのでそういう馬は警戒したい。ただし、それらには同年の1600m以下のダートグレードで連対実績があることが共通項だ。
まとめるとこうなる!
●本命候補
・同年のかしわ記念で連対かつ、前走で連対している馬。
・同年のフェブラリーSとかしわ記念で連対している馬。
・前年の南部杯、同年のフェブラリーS、かしわ記念のどれかを3番人気以内で優勝している馬)。
●穴馬候補
・前走で1200mのグレードレースに出走していた馬。
・前走で1700m以上のダートグレードに出走していた馬(同年の1600m以下のダートグレードで連対実績があることが条件)。
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