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府中牝馬Sは東京芝1800mで施行される牝馬限定のG2。
エリザベス女王杯へ向かう馬が集まるが、年によって頭数がばらつきやすく、2020年は8頭と少頭数、翌2021年は18頭でフルゲートだった。
今年は15頭立てとやや多く、逃げたいコンクシェルがいる組み合わせ。このあたりがどう影響してくるのか。過去10年のデータを使用し、勝ち馬を探っていきたい。
逃げた馬の成績は[2-0-0-9]で勝つか、着外か。1着の2頭は2017年5番人気のクロコスミアと昨年1番人気のディヴィーナ。
この2年はどちらもスローだった。各々1000m通過は61秒9と60秒0なら、超スローと言うべきか。対象期間中、もう1度だけ60秒超の年があり、その2016年の3着以内3頭は初角4番手以内と前にいた。
反対に前半3ハロンが34秒台と、やや突っ込んで入った年が3年あり、勝ち馬3頭は初角9番手以降、共通して上がり最速の脚を使っている。ペースと位置取りが、わかりやすく連動している。
全体の脚質別成績を見ると、複勝率はほぼフラットで、ラップ次第で前も残るし、差しも決まる。
▼脚質別成績
逃げ 18.2% 18.2% 18.2%
先行 6.7% 13.3% 20.0%
中団 1.7% 13.3% 21.7%
後方 13.9% 16.7% 25.0%
※左から勝率・連対率・複勝率
東京芝1800mのスタートは1,2コーナーのポケットで、3コーナーまで約750mもあり、組み合わせ次第でペースが変動しやすい。今年は冒頭で触れた逃げ馬コンクシェルがいる。
コンクシェルは全5勝中3勝が逃げ切り。ほか2勝のうち1勝は新馬戦の好位差し、もう1勝は4走前、今回と同じコースを離れた番手からモノにした。気分良くいくと強い反面、揉まれ弱い。気性的に出していかざるをえない面がある。
競ってくるとすればフィールシンパシー。コンクシェルが逃げ切った今年の中山牝馬Sでは、11番人気ながら番手から4着に粘っている。そのほか、ラリュエルも行けるものならいきたい。そこへアスコルティアーモあたりが続く形か。
先行馬が少なく、コンクシェルは逃げやすい。ただ、溜め逃げから速い脚比べになると、切れる馬にやられる。2走前のヴィクトリアマイルは、半マイル45秒4の緩みない流れを演出し13着。飛ばしすぎず抑えすぎずで、フラットな流れをつくりそう。
実力勝負なら◎マスクトディーヴァ。前走のヴィクトリアマイルは1番人気3着も、直線で進路を切り替えるロスがあり、負けて強しの内容。昨年のローズS勝ちはJRAレコードで、ブレイディヴェ―グに先着している。
マイルもこなせるが、中距離ベターな印象で、前走こそ不利を被ったが、紛れの少ない1800mなら勝ち負けを期待。馬券は◎の単勝。ワイドをコンクシェルへ。
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