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ジャパンダートクラシックは新たに創設された3歳馬による秋のダート頂上決戦。昨年まで7月に同舞台で実施されていたジャパンダートダービーを引き継ぐ形になるが、今春からJpn1に格上げされた羽田盃や東京ダービー上位馬や、Jpn2・不来方賞、G3・レパードS、そして海外の重賞に出走していた馬や地方各地区のエースが集うことになる。
つまり、真の頂上決戦という対戦図式になるが、4月~6月に実施されるJpn1やG1の上位馬はここが始動戦になることが予想され、先日のマリーンカップの関東オークス馬アンデスビエントのような取りこぼしの危険性もある。
しかし、ジャパンダートダービー時に、ダートグレード勝ちの実績があるダートでは無敗の馬が、過去10年で【1・1・0・0】(1着の該当馬は2018年のクリソべリル、2着の該当馬は2015年のハッピースプリント)と活躍していたように、無敗馬なら信頼できる。
ただし、無敗馬はそう出現しないので、前走が初めてのダートグレード勝ちではないことが条件で、ダートグレード勝ちを含む3連勝馬を本命候補と設定したい。前記のマリーンカップ大敗のアンデスビエントは前走の関東オークスが初グレード制覇で2連勝だった。
あとはジャパンダートダービー時は、近2走以内の兵庫チャンピオンシップで3~4角先頭で連対した馬が活躍していた。それらの過去10年の成績は【2・3・1・1】となっている。
1着の該当馬は、2020年のダノンファラオ。2着の該当馬は、2015年のクロスクリーガー、2016年のケイティブレイブ、2021年のゴッドセレクション。3着の該当馬は、2023年のミトノオー。2014年に兵庫チャンピオンシップで逃げて3着だったエスメラルディーナも、次走の関東オークスを優勝している。
4着以下だったのは、2017年のノーブルサターンで5着だが、本馬は前々走でJRAのダ1800mのオープンに出走し、7着(2.6秒差)と大敗していた。前走がダートグレードだった場合で、そこで勝負を掛けた感のある馬は狙いにくいが、前々走でJRAのダ1800mのオープン・リステッドで3着(着差0.3秒差)以内馬や前々走後に一戦していた馬は複勝率100%である。
よって、ここも近2走で距離1800m以上のダートグレードに出走し、4角で先頭で連対した馬は、前々走でダ1800mのオープン・リステッド、もしくはダートグレードで3着以内(着差0.3秒差以内)が条件で狙いたい。前走で4角で先頭で連対した馬に関しては、大敗からでも巻き返せている。
最後に穴馬候補を紹介。ジャパンダートダービー時は、前走でSⅠ・東京ダービーで連対した馬が候補だった。2014年の2着馬ハッピースプリントこそ1番人気だったが、2017年に5番人気のヒガシウィルウィンが優勝している。2015年の3着馬ラッキープリンス(6番人気)や2019年の3着馬ミューチャリー(5番人気)も、前走の東京ダービーで2着以内だったことから、今後の穴メーカーは今年からSⅠに昇格した戸塚記念の連対馬ということになりそうだ。
ちなみに2022年に12番人気のキャッスルトップが大金星を挙げた年は東京ダービーの上位2頭が不在。2012年に6番人気のマグニフィカが優勝した年も東京ダービーの上位2頭が不在という背景があったことも興味深い。
まとめるとこうなる!
●本命候補
・前走が初めてのダートグレード勝ちではないことが条件で、ダートグレード勝ちを含む3連勝以上馬。
・近2走のダートグレードに出走し、4角先頭で連対した馬《前走が4角先頭で連対ならば、前々走でJRAのオープン・リステッドか、ダートグレードに出走して3着(着差0.3秒差)以内が条件》
●穴馬候補
・戸塚記念の連対馬。
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