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「ぶんながる」または「ぶんながっている」という言葉をご存知だろうか?
小学校1年生の時、学級担任の先生に注意されたのでよく覚えているが、廊下に落ちていたハンカチを先生に届けた際に私が使った言葉だ(笑)。
「先生、これが廊下にぶんながってました。」
たしかそう言ったが、先生は不思議そうな顔をしてこう返した。
「ぶんながっている、とはどういう意味? 全然わかりません。」と言われ、正しくは“落ちている”と表現するのだと指摘された。
「ぶん投げる」の受身形だと思うが、両親ともに北関東の出だったので、こういう言葉が子供の頃は身の回りに溢れていた。自身は使ったことがないが、意味は分かる言葉として「いしこい」(=石っこい=石みたい=みすぼらしい)とか「ごじゃっペ」(=言っていることややっていることがデタラメ)、いきぼえ上がる(=みるみる元気が出る)、しみじみする(=反省する)、どてはら食う(=腹いっぱい食べる)などがあり、ちょっと注意しなくてはならない言葉としては「おとなしい」なんてのもある。標準語では「おとなしい」は性格的に穏やかで控えめ、ぐらいの意味しか持たないが、北関東のある地域では、「おとなしい」に“頭が悪い”という意味があり、うっかり他人の子供を「おとなしいよね」なんて言った日にゃ「ウチのコが馬鹿だってか!?」なんて噛みつかれたりする。他にも謎の言葉が北関東にはまだまだ存在している(笑)。
さて、想像がつかない意味を持つのは方言だが「想像がつかない」といえばやはり競馬だ。今週日曜中京競馬場のメイン競走はローズステークスだが、このレース、阪神競馬場で開催された年も含め、過去5年の3連単平均配当が234,200円と荒れ模様。今年も時期外れのボーナスに期待し、「想像がつかない」金言で的中を目指そう。では今週の金言を紹介する。
曰く「荒れるレースは人気薄の逃げ馬」。
そもそも競馬の格言の一つだったりするが、ローズステークスの過去の結果を見てみると、2021年のエイシンヒテンや、2016年のクロコスミアのように、人気薄で逃げ残った例が見られ、今年もそんな馬が出走意志を表明している。
レディーヴァリューは未勝利を勝ち上がったばかり。人気も当然ないだろうが、この馬の芝2000mの持ち時計1.58.6はメンバー中2位。しかもこの時計、今回の戦いの舞台である中京競馬場でのものなので、価値が高い。同馬が自分の時計だけ走ってしまえば、相手がどうとかはあまり関係なく馬券圏内に届く可能性が高い。ここは一発狙ってみたい。
実家で物置を整理していたら、亡き父が高校生の頃から使っていた工具箱が出てきた。木製のスライド式の蓋には父の字で、開閉する方向にそれぞれ文字が記されていたが、開ける方向に「開かる(あかる)」と書いてあった。そちらにスライドすれば開けることが可能、という意味だろうが(笑)それにしても“あかる”は無いな……。思わず一人、ニヤリとしてしまった。
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