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世に“口笛奏者”なる職業が存在する。かの有名なデヴィ夫人が気に入って豪邸に住まわせているのも口笛奏者の世界大会1位の女性と聞いたが、何を隠そうこの私も口笛で食っていけると自分で思うくらい口笛が得意だ(笑)。
一流の口笛奏者の音色を聞いて“上手い”と思うよりむしろ、“これぐらい俺でも……”と思ってしまう自分がいるが(笑)、彼らと私とでは決定的に違うことが一つある。
それは「音域」、特に高音の出方だ。プロの口笛奏者はものすごく高い音も出せるが、私の場合低音から中音はすごく良い音色が出るが、高音がプロほど出ない。これだけは子供の頃から一生懸命努力してもなかなか出るようにならなかったが、口と舌の構造の違いと諦めていたら最近になり実はそうでないことが分かった。
口笛はそもそも「声で出る音域」しか出ない、とモノの本に書いてあったのだ。
(本当だろうか?)半信半疑車の中、一人「地声で出せる一番の高音」を調べ、口笛で試してみたら、あらビックリ! 本当に同じ音までしか出なかった。因みに私が裏声を使わずに出せ、口笛でもギリギリ出せる高音の上限は高い「ファ」だ(笑)。
脳裏をよぎったのは歌声の音域開発。声を出せるようになれば口笛の音域も広がり、もしや今からでも口笛奏者としてプロデビューできる……? などとロクでもないことを考えつつ思いは他にジャンプ。なぜか相撲の「股割り」が浮かんだ。相撲取りが入門後まず課される、股関節を極限まで開くアレだ。その意味は、実際の取り組みにおいて土俵際、追い込まれても踏ん張る際に脚が大きく開くから……というのは私の勝手な想像だが(笑)、受験でも「実際に使うより広く深い知識をつける」事が重要だったりするのと同じで、何事も「それ自体とは直接関係ない能力を伸ばす」のは大事なのかな、などと考えた。
さて、関係なさそうで関係あるのは「口笛」と「声」の音域だが、「関係なさそうで関係アリマクリ」なのは競馬における“調教”。今週は調教絡みの金言を紹介しよう。
曰く「調教は長い距離を追っている馬を狙え」。
調教は調教であり、実戦ではない。色々な見方があるが昨今の主流はコース毎のタイムを見るものが殆ど。そうではなく「長い距離を追う」これが今回の金言の趣旨だ。
今週日曜新潟競馬場のメイン競走、関屋記念に出走予定のジュンブロッサムは日曜時点で6Fの調教を5本追っている3頭のうちの一頭。上がり馬らしく2勝クラス、3勝クラスを勝ち上がり、この夏重賞制覇まで辿り着けば秋以降は一線級の仲間入り。ここは一つ、他馬より長い距離の練習を積んだ成果を見せてほしい。
関係ないといえば実家の母が、普段畑いじりしかしないのに一生懸命スマホで難読漢字のクイズにチャレンジしていた。得意顔で「あんた、五月の蝿と書いてなんて読むか知ってる?」と言うので
「母ちゃんと一緒で“うるさい”」と即答。私もまた国語を教える先生の一人だ(笑)。
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