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一年を締めくくる国民的大レースの有馬記念(GⅠ、芝2500メートル)が24日、中山競馬場で行われる。プロ野球DeNAの三浦大輔監督(49)と、東京サンスポの三浦凪沙(なぎさ)記者(26)がグランプリで3年連続となる予想対決。父は安定感を評価して◎⑩ジャスティンパレス、娘はコース実績の光る◎①ソールオリエンスを推す。クリスマスイブに笑うのはどっちだ!?
なぎさ 「さあ、またこの季節がやってきましたよ。3年連続の登板ありがとうございます」
大輔 「これを楽しみにしてくれている方もいるみたいで、うれしいね。2年連続でなぎさには負けているから、今年こそ勝ち馬を当てたい!」
なぎさ 「では早速、本命をどうぞ」
大輔 「◎は⑩ジャスティンパレス。去年は7着だったけど、今年に入ってから全て馬券圏内を確保していて、安定した走りを見せているのが一番の決め手。イクイノックスに負けはしたけど、宝塚記念(3着)と天皇賞・秋(2着)でもいい競馬をしていた。この一年ですごく力をつけてきたね。イクイノックスが引退して不在なら、主役になれるんじゃないかな」
なぎさ 「そうきたか。私は二重△にしたよ」
大輔 「最終追い切りは時計に派手さはなかったけど、スピード感があったし、脚さばきもスムーズ。時計以上に良く見えた。馬体もピカピカで調子が良さそう。調教後の体重は14キロも増えていたようだけど、成長の証しとみているよ」
なぎさ 「お~、何だか競馬評論家みたい。この一年で、自分は説得力が成長したというわけか」
大輔 「娘にいわれるとは…。そういうなぎさの本命は?」
なぎさ 「すごく迷ったけど、初志貫徹で◎①ソールオリエンス。2年連続で私がインタビューさせてもらった陣営の馬が勝っているんだよ。ソールは皐月賞で見せた末脚が忘れられないんだよね。前走の菊花賞は結果的に距離も少し長かったと思うし、外枠から道中も外を回る形になって、余計に厳しかったと思う。今回は500メートルの距離短縮で、結果の出ている中山コースなら巻き返してくれるはず」
大輔 「キタサンブラック産駒で❶枠①番か。この馬もずっと馬券圏内に来ているね。俺も印は打ったけど、最内枠が気になった」
なぎさ 「私も最内は手放しで喜べる枠ではないと思う。それでも、過去に結果が出ていない大外よりはいいし、皐月賞を勝ったときと同じで縁起がいいと信じることにしたよ。手塚調教師が『日本のトップジョッキー』と言っていた川田騎手がうまくアシストしてくれるでしょう」
大輔 「状態はどうなんだ?」
なぎさ 「先週の追い切りがすごかった。同じく有馬記念に出走するウインマリリンを大きく追走して、最後は馬なりで先着。8ハロン111秒3といつもより長めに乗ったのに、ラスト1ハロン11秒2をマークしたのにはびっくりした。手塚調教師も「よく強い調教に耐えたなと、この子の持つポテンシャルの高さに感心しています」と改めて評価していたよ。今週はそれを踏まえた調整でバッチリ」
大輔 「なるほど。レースが楽しみだね。対抗の⑤ドウデュースはいい枠に入ったし、なんといっても武豊騎手が魅力的。今年は有馬記念の翌日が俺の50歳の誕生日だから、⑤⑩を中心に馬券を買うよ」
なぎさ 「じゃあ、私からのプレゼントは有馬記念の結果次第で!」
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大輔 「ソールが勝てば、今年は誕生日プレゼントをもらえるかもしれないのか。う~ん…。いや、俺は娘からのプレゼントよりも有馬記念的中を選ぶ! ジャスティンパレス、横山武史騎手、1着でゴール板を駆け抜けてくれ! ヨ・ロ・シ・ク!!」
★父がリベンジか、娘が3年連続的中か
有馬記念での三浦父娘対決は、今年で3年目を迎える。一昨年はなぎさの◎エフフォーリアが1着、番長の◎ディープボンドが2着で見事にワンツーフィニッシュを決めた。昨年はなぎさの◎イクイノックスが快勝して、3連単9740円を◎△二重△で的中。一方、番長の◎タイトルホルダーは9着に終わった。リベンジに燃える父か、3年連続的中を狙う娘か。あなたはどちらの予想に乗る!?
■三浦 大輔(みうら・だいすけ) 1973(昭和48)年12月25日生まれ、49歳。奈良県出身。92年に高田商高からドラフト6位で大洋(現DeNA)に入団。4年目の95年から先発ローテーション入りし、長くエースとして活躍。リーゼントの髪形から〝ハマの番長〟の愛称でファンから人気を得た。2016年に現役を引退。通算成績は172勝184敗。19年に1軍投手コーチとしてDeNAに復帰。20年には2軍監督を務め、21年から1軍監督。大の競馬ファンで、自身でも馬を所有する馬主でもある。
■三浦 凪沙(みうら・なぎさ) 1997(平成9)年9月30日生まれ。26歳。横浜市出身。父は横浜DeNAベイスターズの監督を務める大輔氏。父の所有するリーゼントブルースのデビュー戦を観戦したことがきっかけで競馬にはまる。2019年夏から競馬の取材を開始。有馬記念は2年連続で的中している得意レース。趣味はお菓子作り。
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