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【のら~り勝ち馬予想の金言録】ラジオNIKKEI杯京都2歳S2023「2歳戦は出走回数が多い馬を狙え」
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朝、テレビの情報番組を見ていたら、とある中学生が紹介された。縄跳びの達人というその少年は中学3年生。得意の縄跳びを披露すべく体育館でウォーミングアップ代わりに軽く何回か飛んで見せたが、次の瞬間思わず食べていたドーナツを落としてしまった(笑)。
軽快なステップで何回か小気味よく跳んでいた彼が、ある瞬間、いきなりものすごい高さに跳ね上がり、縄をヒョオ~ッと高速回転させたのだ。それは文字通り「ヒョオ~ッ!」としか形容できない音で、実際ぶん回した縄が何回彼の身体を回ったか私には判別できなかった。だがその音と、彼の飛び上がった高さ、着地ギリギリまで小刻みに震える手首の感じから、ものすごい回数を回したことは確かで、暫くの間私は呆然としていた。
彼が見せたのはなんと7重跳び。三重跳びくらいまでなら見たことはあるが7重跳びともなるともはや常人の目にはそれと判別できない。昔、お笑い芸人のレイザーラモンHGが腰をゆっくり回し「ゆっくり動いている様に見えるだろ?実は超高速で動いているんだ」などと馬鹿げた事を言っていたが、そのホンモノを見せられた様な気持ちだった(笑)。
後のインタビューで分かったことだが、彼はそもそも縄跳びが苦手だったらしい。小学5年生の時に、苦手な縄跳びを克服すべく特訓するうち、高く跳んで縄を速く回す面白さにのめり込み、気づけば記録がどんどん伸び、今や8重跳びに及ぶというのだから人生、ホントに何がきっかけでどう変わるかわからない(笑)。因みに現在の縄跳びの連続世界記録は7重跳びで、彼は近くギネスワールドレコーズに記録更新を申請するという。
さて、回数が多いほど称賛に値するのは縄跳びだが、多いほど良いものは競馬の世界にもある。こと2歳戦の出走回数は多いほどレース慣れが見込め、本番での高いパフォーマンスの確率を上げる。答えを言ってしまったが(笑)今週の金言を紹介しよう。
曰く「2歳戦は出走回数が多い馬を狙え」。
今週土曜、西日本エリアのメイン競走はラジオNIKKEI杯京都2歳Sだが、たとえば昨年の勝ち馬グリューネグリーンはここが3戦目だったし、2着トップナイフは6戦目だった。また一昨年の勝ち馬ジャスティンロックも3戦目で、2着ビーアストニッシドも同様に3戦目。新馬戦を勝っただけの馬より、数を叩いた方が実戦では好走の可能性が高くなる。それが2歳戦の真実だ。
パワーホールは今回が3戦目。2戦目の札幌2歳ステークスはクラシック登竜門の一つで、そこでの2着は価値がある。仕上りの早さと経験の差を活かし、大躍進に期待したい。
連続記録で私が他人に誇れるのはくしゃみ。そう、「吾輩は猫である」の猫の飼い主の名前にもなったあの“くしゃみ”だ。数十年来花粉症に悩まされているが、今から15年くらい前、くしゃみを連続して17回やってのけたことがあるのだ。分かっちゃぁいるが…ヤッパリ自慢になどならぬか(笑)。
(文:のら~り)
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