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【シリウスS】レース展望
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秋の最終週となる阪神の土曜メインでは、第27回シリウスS(30日、GⅢ、ダ2000メートル)が行われる。暮れのチャンピオンズCを占う意味でも見逃せない一戦。パワー自慢が集って熱い戦いを繰り広げる。
ハギノアレグリアス(栗東・四位洋文厩舎、牡6歳)は、帝王賞で4着。3コーナーから追い上げていきながら直線で伸び切れなかった。切れる印象があるだけに、本質的に大井の深いダートが合わなかったのかもしれない。その前は昨年11月のみやこSから5月の平安Sまで、名古屋大賞典勝ちを含め、重賞で4連続連対という安定株。阪神コースも4戦【2・2・0・0】と好相性で、58・5キロのハンデさえ克服できれば、今回も上位をにぎわしそうだ。
キリンジ(栗東・佐々木晶三厩舎、牡3歳)は初勝利に5戦を要したが、ノンストップで1勝クラスも勝つと、兵庫チャンピオンシップ、ジャパンダートダービーと重賞でも連続2着。素質が一気に開花した。好位からしっかりと伸びるレースぶりには安定感があり、層の厚い古馬に交じってまさに試金石の一戦となるが、最軽量54キロのハンデは魅力だ。
ヴァンヤール(栗東・庄野靖志厩舎、牡5歳)=57キロ=はBSN賞で3着。中位から追い上げたが、いつもほどの伸びが見られなかったあたり、左回りはもうひとつなのかもしれない。何度も重賞で上位をにぎわしてきた馬。右回りなら前走以上の走りを見せてくれるだろう。
サンライズホープ(栗東・羽月友彦厩舎、牡6歳)=58・5キロ=は一昨年の優勝馬。気難しくて走りにムラがあるのが玉にきずだが、昨年のみやこSも勝っているように力はある。離された5着とはいえ、前走のマーキュリーCは久しぶりに最後まで走り切った印象がある。集中力を切らさず、同様の走りができるかどうかだろう。
今年の川崎記念で3着があるニューモニュメント(栗東・小崎憲厩舎、牡7歳)=58キロ、初ダートのBSN賞を2馬身差で完勝した牝馬アイコンテーラー(栗東・河内洋厩舎、5歳)=55・5キロ=も上位に入るだけの力がある。
他にも今年のGⅠフェブラリーS勝ち馬レモンポップ(美浦・田中博康厩舎、牡5歳)の登録があるが、ハンデは61キロに決まった。盛岡のマイルチャンピオンシップ南部杯(10月9日、JpnⅠ、ダ1600メートル)に回るプランもあり、陣営の判断が待たれる。
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