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5週連続東京でのGⅠ開催が終わっても、熱い戦いは終わらない。今週の東京メインは、11日に行われるエプソムカップ(GⅢ、芝1800メートル)。注目はメイS2着から参戦するマテンロウスカイだ。横山典弘騎手の進言を取り入れて調教パターンを変更したことで、心身ともに充実。ぐんぐんと良化している。今回は展開の利が見込めるメンバー構成でもあり、初の重賞制覇へ向けて視界良好だ。
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充実一途のマテンロウスカイが、重賞初勝利を狙う。全休日の5日、ジリジリと強い日差しが照り付ける栗東トレセンで、田原広大調教助手が現況を伝えた。
「前走から中2週ですが、状態は変わらずいいです。順調にここまできています」
前走のメイSは逃げ粘ってクビ差の2着。3着馬に3馬身差をつけ、昇級初戦としては上々の内容だった。「自分の形が板に付いてきましたね。相手なりに走ってくれました」と振り返る。
先行しても差しても大崩れしない一方、なかなか1勝クラスを勝ち切れなかったが、今年に入って3、1、2着と安定感を増して一気にオープンまで駆け上がった。理由は? と聞くと「今まではCWコース中心の調教でしたが、ノリさん(横山典騎手)の進言で坂路主体にしたんです。すると、弱かったトモ(後肢)がしっかりして、真っすぐ走れるようになりました」という。
昨秋は1勝クラスを勝ったばかりで菊花賞トライアルのセントライト記念に挑戦(13着)。長い距離を走ることを意識してCWコースで調整していたが、主戦の進言でフィジカル面を強化する方針に変えた。今年1月の帰厩後、時計を出したのは坂路のみ。効果はてきめんで、軌道に乗ってきた─というわけだ。
今回のメンバーを見渡すと同型馬はおらず、有力どころは差し馬ばかりで展開も向きそう。「東京は、前走でもいい競馬ができていたし、問題ないです。先行馬もいないみたいだから、楽しみですね」と力強い。
横山典騎手と松永幹夫調教師といえば、競馬学校騎手課程第2期の同期生。師の初勝利も同騎手と縁は深い。黄金タッグで、重賞初Vを決める。(増本隆一朗)
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