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【日本ダービーの注目点】第90回の節目を迎える競馬の祭典! どのような結末が待っているか
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★3歳馬7708頭の頂点を目指し19頭が登録 「競馬の祭典」第90回日本ダービー
5月28日、東京競馬場では3歳馬の頂上決戦・第90回日本ダービーが実施される。2020年に生産されたサラブレッドは7708頭(持込馬、輸入された外国産馬を含む)だが、そのうち一生に一度の大舞台である日本ダービーに出走することができるのはわずか18頭。今年は重賞ウイナー10頭を含む19頭が登録しているが、節目となる90回目の日本ダービーを制し、3歳馬7708頭の頂点に立つのはどの馬だろうか。注目のスタートは15時40分だ。
★50、60、70、80回と1番人気馬が4連勝中、第90回は?
日本ダービーは英国のダービーを範として創設され、1932年に「東京優駿大競走」の名称でスタートした。今年の日本ダービーは節目の90回目を迎えるが、記念すべき第90代の日本ダービー馬になるのはどの馬だろうか。なお、10回単位の日本ダービーの結果を見ると、1番人気馬が第20回、第30回、第50回、第60回、第70回、第80回で優勝。第10回、第20回、第30回、第50回、第70回では皐月賞と日本ダービーの2冠馬が誕生している。また、第10回はセントライトの8馬身差圧勝、第20回は史上最多33頭立て、第40回は地方・大井競馬出身の怪物ハイセイコーが初の敗戦、第60回は柴田政人騎手が悲願の初制覇、第70回はミルコ・デムーロ騎手が外国人騎手の初制覇といった競馬史に残る記録やドラマが生まれている。
★単独トップの5勝目なるか 金子真人HD(株)&(有)サンデーレーシング
日本ダービーの歴代最多勝ち馬主は、金子真人ホールディングス(株)(※馬主名「金子真人氏」も含む)と、(有)サンデーレーシングが4勝で並んでいる。今年の日本ダービーには、金子真人HD所有馬は皐月賞6着のシャザーン(牡、栗東・友道康夫厩舎)、9着のフリームファクシ(牡、栗東・須貝尚介厩舎)、サンデーR所有馬は毎日杯2着のノッキングポイント(牡、美浦・木村哲也厩舎)が登録しているが、単独トップとなる日本ダービー5勝目を挙げることができるか。なお、フリームファクシを管理する須貝調教師は勝てばクラシック完全制覇へ残すはオークスのみとなる(※須貝師はショウナンバシット(牡)も登録)。
★初制覇がかかる里見治氏 サトノダイヤモンド産駒のサトノグランツで参戦
京都新聞杯勝ち馬サトノグランツ(牡、栗東・友道康夫厩舎)を所有する里見治氏には、日本ダービー初制覇がかかる。里見氏はこれまでに9頭の所有馬を日本ダービーに出走させてきたが(※馬主名「(株)サトミホースカンパニー」も含む)、15年のサトノラーゼン、16年のサトノダイヤモンドでの2着が最高成績となっている。サトノグランツは、里見氏が所有したGI2勝馬サトノダイヤモンドの初年度産駒だが、日本ダービーで2着だった父の雪辱を果たす勝利を挙げることができるか。なお、サトノグランツには川田将雅騎手が騎乗を予定している。
サトノグランツは、昨年の10月23日の新馬戦では8着に敗れたが、デビュー3戦目に初勝利を挙げ、その後、ゆきやなぎ賞、京都新聞杯と3連勝中だ。デビュー戦で6着以下に敗れた馬が日本ダービーを勝てば、14年ワンアンドオンリー(デビュー戦12着)以来9年ぶり7頭目となるが、サトノグランツは4連勝で世代の頂点に立つことができるだろうか。
★15年ぶりに浦河生まれのダービー馬誕生なるか ファントムシーフ、トップナイフに注目
日本ダービーは、創設初期から1950年代までは千葉県、青森県、岩手県生まれの優勝馬が多く見られたが、グレード制が導入された1984年以降のダービー馬は、茨城県で生産された89年の日本ダービー馬ウイナーズサークルを除くとすべて北海道生まれだ。北海道生まれの日本ダービー馬は歴代で63頭を数え、道内の生産地別での最多勝は浦河の20勝で、2位は12勝の安平、3位は11勝の新ひだかとなっている(※いずれも現在の地名)。
今年の日本ダービー登録馬で浦河生まれの馬は、谷川牧場の生産馬で皐月賞3着のファントムシーフ(牡、栗東・西村真幸厩舎)、杵臼牧場の生産馬で皐月賞7着のトップナイフ(牡、栗東・昆貢厩舎)の2頭だ。浦河で生産された馬が日本ダービーを勝てば、08年ディープスカイ以来15年ぶりとなるが、ファントムシーフ、トップナイフは世代の頂点に立つことができるか。なお、谷川牧場の生産馬が日本ダービーを勝てば、73年のタケホープ以来50年ぶりとなる。
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