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【血統アナリシス】日本ダービー2023 ディープインパクトに所縁ある馬の連対が続く、Seattle Slewの血脈も存在感あり
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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は日本ダービー2023・血統予想をお届けします!
2018~2021年まで4連覇、種牡馬として日本ダービー通算7勝の金字塔を打ち立てたディープインパクトだが、昨年は勝利を逃し、現3歳世代がラストクロップとなる今年は産駒が不在。時代の変わり目を感じる一戦となりそうだが、昨年は2着にキタサンブラック産駒のイクイノックスが入線するなど、相変わらずディープインパクト(ウインドインハーヘア)に所縁ある血統背景を持つ馬の勝ち負けが続いている。
ほか、近年は母系にSeattle Slewの血を引く馬の勝利が続いており、21年シャフリヤール(母の父Essence of Dubai)、22年ドウデュース(母の父Vindication)の2頭においては母の父が同系統の種牡馬。なお、21年にハナ差2着の惜敗に泣いたエフフォーリアも父系祖父シンボリクリスエスを介して同血脈を保持していた。
スキルヴィングは、父キタサンブラック×母ロスヴァイセ(母の父シンボリクリスエス)。近親に09年の勝ち馬ロジユニヴァースがいる血統。父は昨年2着のイクイノックスを出しており、父系祖父ブラックタイドがディープインパクトの全兄という血統背景も特筆に値する。一方、母の父も17年に1着レイデオロと3着アドミラブルが揃って好走するなど相性がよく、Robertoの底力やSeattle Slewの持続力は大舞台でこそ活きてくるものだろう。
ハーツコンチェルトは、父ハーツクライ×母ナスノシベリウス(母の父Unbridled’s Song)。14年ワンアンドオンリー、22年ドウデュースと父は今回出走するメンバーのなかでは唯一勝ち馬を出している種牡馬。なお、同じ「父×母の父」となる配合からは17年2着スワーヴリチャードが出ており、母の父に焦点を当てれば20年1着コントレイルも該当する。左回りでは「1-1-1-0」と底を見せておらず、この父であることを鑑みても広いコースでこそ。
ドゥラエレーデは、父ドゥラメンテ×母マルケッサ(母の父オルフェーヴル)。父は15年の勝ち馬で、その父キングカメハメハ、2代母エアグルーヴ、3代母ダイナカールと東京芝2400mのG1で真価を発揮してきた一族。また、母の父も11年のクラシック三冠馬であり、本馬においては16年2着サトノダイヤモンドの甥にあたる続柄にも着目できるだろう。今回を含め、すべて異なる騎手という経緯は気になるものの、血統構成からも軽視はできない。
【血統予想からの注目馬】
②スキルヴィング ⑪ハーツコンチェルト ⑰ドゥラエレーデ
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