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【血統アナリシス】目黒記念2023 ステイゴールドを筆頭にノーザンテースト内包馬が上位争いを繰り広げる
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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は目黒記念2023・血統予想をお届けします!
昨年はキングカメハメハ産駒のボッケリーニが勝ち、同産駒は15年ヒットザターゲット、16年クリプトグラムに続いて3勝目を飾ることになった。なお、3頭はいずれも母系にノーザンテーストの血脈を持つことでも共通するが、目黒記念は同血脈を保持する馬が14年マイネルメダリストから19年ルックトゥワイスまで6連覇しており、21年ウインキートス、22年ボッケリーニと目下2連覇中でもある。
ほか、ステイゴールドの直系が18年3着パフォーマプロミス、19年1着ルックトゥワイス、20年3着ステイフーリッシュ、21年1着&22年3着ウインキートスと直近5年で連続好走。17年1着フェイムゲームにおいても、ステイゴールドの近親であり、ダイナサツシユに遡る同牝系の間柄であったことを特筆できるだろう。
ライラックは、父オルフェーヴル×母ヴィーヴァブーケ(母の父キングカメハメハ)。今年のメンバーでは唯一のステイゴールド直系となるが、父はノーザンテーストの意欲的な配合が特徴の種牡馬であることも強調しやすい。なお、同産駒は延べ3頭が出走してまだ馬券圏内への好走例こそないものの、昨年はディアマンミノルが10番人気4着と健闘。本馬は「父×母の父」の配合が20年3着ステイフーリッシュと似ていることも評価に値する。
バーデンヴァイラーは、父ドゥラメンテ×母ヴィートマルシェ(母の父フレンチデピュティ)。同産駒は目黒記念に初めての出走となるが、父は名牝ダイナカールを介してノーザンテーストを併せ持つ配合が興味深く、昨年の勝ち馬ボッケリーニに倣えば「トニービンを内包するキングカメハメハ系」という観点からも推しやすい。半姉マルシュロレーヌは5歳時に躍進を遂げているだけに、さらなる飛躍を果たしても不思議ない魅力がありそうだ。
アーティットは、父ディープインパクト×母アブソリュートレディ(母の父Galileo)。20年キングオブコージはノーザンテーストの血脈を持たずに勝利したが、同様に不所持の本馬は共通点として母の父に配されたGalileoを挙げられるだろう。もとより本馬はディープインパクトと同牝系、同種牡馬のスタミナを強化した血統構成が特徴でもあり、前走は格上挑戦の立場でオープン勝ちを果たしていたように、長丁場のレースは舞台設定として魅力的。
【血統予想からの注目馬】
④ライラック ②バーデンヴァイラー ⑪アーティット
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