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先週のオークスは、本命に圧倒的人気のリバティアイランドを指名したこともあり、相手を人気薄のドゥーラ一頭に絞った。
馬連・ワイド1点ずつとし、私は毎週ここに記したとおり買うから、本命の圧勝と、ドゥーラの15番人気3着により、大的中のはずだった。
しかし、だ。どういうわけか、馬券購入の際には、馬単と記述した記憶しかなく、馬単1点のみを買っていた。外れた。
そして、ひょんなことから、馬連・ワイドと書いていた事実を知り、慟哭の月曜に。ああ、神様…。
気を取り直して、今週は競馬の祭典日本ダービー。データは過去10年分を使用。
先週のオークスと同じ、東京芝2400mを使用。
スタンド前直線からスタートすると、はじめのコーナーまでは350m、その間にゴール板を通過し、コースを一周。
向こう正面に短い上り坂があり、3コーナーは下り。息を入れたいタイミングで息を入れられないまま、高低差2mの坂を含む525mの直線を迎える。
逃げた馬の成績は【0-1-1-8】。直線の長い長丁場で、やはり苦戦しているが、全滅だったオークスに比べると走っている。
内訳は2013年8番人気3着アポロソニックと2018年4番人気2着エポカドーロ。各々1000m通過60秒3と、60秒8。
最も遅い63秒2だった2017年は、マイスタイルが14番人気4着。一方、57秒8と最も速い2019年は、リオンリオン6番人気15着も、少し離れた番手のロジャーバローズが12番人気1着。
続く、2着馬4角3番手、3着馬4角8番手と、速い流れながら比較的前で決まった。この年は、前に行った馬の止まりにくい超高速馬場も影響した印象。ペースに加え、馬場レベルにも気を配りたい。
レース前まで吟味するのがベストも、先週のオークスをはじめ、今春の東京は差し馬に向く馬場。直近2年のダービー同様、馬場は差し馬向きとみていいだろう。
差し決着となった直近2年の1000m通過タイムと3着以内馬の位置取りは以下のとおり。
2022年 1000通過58秒9
1着ドウデュース 4角14番手
2着イクイノックス 4角14番手
3着アスクビクターモア 4角2番手
2021年 1000通過60秒3
1着シャフリヤール 4角9番手
2着エフフォーリア 4角9番手
3着ステラヴェローチェ 4角12番手
2022年は緩みないペースで、4角2桁位置にいた馬のワンツー。2021年は緩めのペースで、着内好走馬の上がりがいずれも33秒4、位置取りの差が結果に直結した。
今年の逃げ馬らしい逃げ馬はパクスオトマニカくらい。陣営は逃げ宣言ともとれる発言をしており、単騎逃げも考えられる。
ただ、二の脚が抜けて速いわけではなく、内のベラジオオペラやトップナイフが好発を決めれば、楽々ハナとはならない。緩めのペースになりそうだが、ドのつくほどのスローでもない。
差し馬に向く馬場と合わせ、2021年と同様、中団からの差し決着を想定。
◎ソールオリエンス。初の道悪、多頭数、ハイペースと、クリアすべき課題の多いなか、3連勝で皐月賞を制覇。悪化したインを避け、道中は後方から運び、4角17番手から差し切り。
後方一気の形も、好発から意図的に下げており、今回の枠であればある程度位置を取りにいくはず。脚力上位は明らかで、左回りの方が走りはスムーズ。大箱の軽い芝なら、さらに力を出せそう。
○シャザーン。ソールオリエンスの影に隠れているものの、この馬も前走皐月賞は、初の多頭数とハイペース。加えて一気の相手強化での6着は立派。直線はやや狭くなるところがあったが、最後まで伸びている。
2走前、すみれSの脚をみると、良馬場の瞬発力勝負でこそ狙いたいタイプ。前走よりもう少し前につけられると面白い。皐月賞掲示板勢には中山向きの馬もおり、逆転の可能性十分。
馬券は先週と同じく◎から○への馬連・ワイド。今週はちゃんと買います。
(文・垣本大樹)
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