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【血統アナリシス】葵S2023 前回の京都開催時はキズナ産駒のワンツー決着、Storm Cat内包馬は人気薄でも要注意
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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は葵ステークス2023・血統予想をお届けします!
京都芝1200mでの開催は3年ぶりとなるが、直近に当該コースで行われた20年はキズナ産駒のビアンフェとレジェーロで1・2着。なお、前者は1番人気、後者は11番人気と人気の差異もあったが、2頭の馬体重差が160kg(ビアンフェが558kg、レジェーロが398kg)ということも話題になる結果だった。
ちなみに、キズナは母の父がStorm Catであることを評価しやすく、過去には19年2着アスターペガサス(13番人気・父Giant's Causeway)ほか、オープン特別時代にも15年3着マジックシャトル(10番人気・母の父Forest Wildcat)など、たびたびStorm Catの血を引く二桁人気馬が激走。代替開催時に13番人気で勝利をつかんだ21年レイハリアにおいても、同血脈を保持するロードカナロア産駒であったことは気に留めておきたい。
ペースセッティングは、父Showcasing×母ジェットセッティング(母の父Fast Company)。母は16年アイリッシュ1000ギニーなど重賞を3勝。本馬は2代母の父ヨハネスブルグを介してStorm Catの血を引くほか、意欲的に配されたZafonicによってStorm Catが持つSecretariatを強調した配合が目に留まる。未勝利では上位人気と目されるビッグシーザーを完封しており、短距離質な血統構成からも1200mでのスピード勝負は望むところだろう。
ルガルは、父ドゥラメンテ×母アタブ(母の父New Approach)。キングカメハメハの直系は19年ディアンドル、21年レイハリアと2頭の勝ち馬を出しているが、どちらもトニービンとノーザンテーストを併せ持つ配合にも共通点を見出せる。なお、前者の父ルーラーシップは本馬の父の叔父にあたる間柄でもあり、名牝エアグルーヴを介して両血脈を併せ持つ。芝に転じた直近2走が上々の内容なので、連闘後の中2週という臨戦で反動がなければ。
モズメイメイは、父リアルインパクト×母インラグジュアリー(母の父Frankel)。ディープインパクトの直系は、20年にキズナ産駒のビアンフェとレジェーロでクビ差の接戦を演じているが、本馬は母系でStorm Catの血を引くだけでなく、前者とはUnbridled、後者とはデインヒルの血脈を併せ持つことでも共通する。父同様にベストは1500m前後かもしれないが、走法から直線平坦な京都へのコース替わり、血統背景から時計勝負は歓迎なタイプ。
【血統予想からの注目馬】
⑤ペースセッティング ①ルガル ⑮モズメイメイ
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