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4月16日の中山11Rで行われた第83回皐月賞(3歳、牡・牝、GI、芝2000メートル、定量、18頭立て、1着賞金=2億円)は、横山武史騎手の2番人気ソールオリエンス(牡、美浦・手塚貴久厩舎)が後方を追走すると、直線で大外から衝撃的な末脚で突き抜けて優勝。昨年の2歳GⅠ馬、重賞2勝馬不在の混戦を断ち、3冠レースの1冠目を奪取した。タイムは2分0秒6(重)。
2021年のセレクトセール(1歳)で2億6000万円(税抜)で取引された高額馬ショウナンバシット(12番人気)は、中団後方の内をピタリと追走すると、直線で馬場の四分どころからバテずに伸びて5着に入った。
◆M.デムーロ騎手「4コーナー手前から上がっていったが、馬場に脚を取られながらも、ここまで頑張ってくれましたからね。力はあるし、いい馬です」
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