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【血統アナリシス】皐月賞2023 新種牡馬や初出走の産駒が台頭、昨年はドレフォンとキタサンブラックで1・2着
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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は皐月賞2023・血統予想をお届けします!
昨年はドレフォン産駒のジオグリフが勝ち、2着にはキタサンブラック産駒のイクイノックスが入線したため、新種牡馬の産駒2頭によるワンツー決着となった。なお、一昨年も1着エフフォーリア(父エピファネイア)、2着タイトルホルダー(父ドゥラメンテ)、3着ステラヴェローチェ(父バゴ)――いずれも皐月賞では産駒として初めての好走例となるが、上位2頭においては初出走でもあったので、種牡馬傾向も変わりつつある印象を受ける。
ほか、近年の傾向としてはディープインパクト(または全兄ブラックタイド)、ハーツクライ、Kingmamboの血を引く馬で上位を賑わせおり、昨年も1着ジオグリフがKingmambo、2着イクイノックスがブラックタイド、3着ドウデュースがハーツクライと上手く住み分けられていることも興味深い。
タッチウッドは、父ドゥラメンテ×母アメージングムーン(母の父アドマイヤムーン)。同産駒は21年タイトルホルダーが8番人気2着と下馬評を覆す走りを披露。キングカメハメハの直系はルーラーシップ産駒も人気薄での激走が目立つが、同種馬はドゥラメンテの叔父にあたる続柄であることを気に留めておきたい。共同通信杯・2着から挑む本馬の臨戦過程は父ドゥラメンテを彷彿とさせるだけに、皐月賞での父仔制覇にも自ずと期待が高まる。
ホウオウビスケッツは、父マインドユアビスケッツ×母ホウオウサブリナ(母の父ルーラーシップ)。本馬は母の父がキングカメハメハの直仔であるとともに、2代母トラヴェシーアがキングカメハメハの半妹という意欲的な配合。一方、父は昨年の勝ち馬を出したドレフォンと同世代で、16年BCスプリントでは1・2着となったことがあるなど、興味深い実績の持ち主。新種牡馬や初出走の産駒が台頭している近年の傾向からも動向を注視したい。
ベラジオオペラは、父ロードカナロア×母エアルーティーン(母の父ハービンジャー)。同産駒は4頭が出走して、19年サートゥルナーリアが勝利をつかむほか、18年ステルヴィオ、21年アドマイヤハダルの2頭も4着と善戦。本馬においては中山巧者を多く出す一族の出身でもあり、00年皐月賞を制したエアシャカールが近親にいることも特筆できるだろう。3戦3勝の戦歴どおりに資質は高く、卒なく立ち回れる賢さはG1でも大きな武器となる。
【血統予想からの注目馬】
⑯タッチウッド ⑨ホウオウビスケッツ ⑮ベラジオオペラ
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