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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はアンタレスS2023・血統予想をお届けします!
2012年から施行場所を阪神ダート1800mへと移しているが、それ以降の勝ち馬11頭のうち9頭が、父または母の父にMr. Prospector系の種牡馬を配されている。とくにKingmamboやジェイドロバリーの血脈を持つ馬は好走しやすく、現行条件で種牡馬として唯一複数回勝利しているキングカメハメハもKingmambo直仔であることはポイントとなるだろう(KingmamboとジェイドロバリーはMr. Prospector直仔、前者の母の父Nureyevと後者の母Numberは兄妹)。
ほか、前述したKingmamboを筆頭にNureyevの血を引く馬も好相性を示しており、昨年の勝ち馬オメガパフュームは母の父がゴールドアリュール(=母の父Nureyev)、父も母の父も非Mr. Prospector系種牡馬ながら勝利した16年アウォーディーもジャングルポケット(=母の父Nureyev)産駒だった。
ゲンパチルシファーは、父トゥザグローリー×母ラブリイステラ(母の父クロフネ)。「Kingmambo系×Deputy Minister系」となる血統構成は12年2着アイファーソング、18年1着グレイトパールが出ており、前者は11番人気という低評価を覆す激走だった。また、本馬は父がNureyevを強調した配合のキングカメハメハ直仔であることも見逃せないポイント。使いつつ調子を上げるタイプでもあるので、叩き3走目の前進には気を配りたい。
メイショウカズサは、父パイロ×母プレシャスエルフ(母の父コロナドズクエスト)。母の父はフォーティナイナー直仔(Mr. Prospector系)となるが、14年ナムラビクター、19年アナザートゥルース、22年オメガパフュームと同系統の種牡馬を父または母の父に持つ馬が3勝と好相性を示す。本馬は2年前のアンタレスSでは15着と大敗を喫したものの、主導権争いが激しくなったことが要因。脚抜きのいい馬場でスムーズに運べれば侮れない。
プロミストウォリアは、父マジェスティックウォリアー×母プロミストスパーク(母の父フジキセキ)。「A.P. Indy系×サンデーサイレンス系」となる血統構成は21年1着テーオーケインズが挙げられるが、同馬とは2代母の父がジェイドロバリーであることにも共通点を見出せる。前走東海Sは危なげないレース運びで好時計勝ちを収めるなど、目下4連勝の充実ぶりが著しい。3戦3勝と得意とする阪神ダート1800mが舞台とあれば5連勝も。
【血統予想からの注目馬】
③ゲンパチルシファー ②メイショウカズサ ⑫プロミストウォリア
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