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【重賞データ分析】大阪杯2023 5項目で減点なしはジェラルディーナ、マリアエレーナ、ヴェルトライゼンデ、キラーアビリティの4頭
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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!大阪杯・データ分析 をお届けします!
【馬齢】
大阪杯がG1に昇格した、2017年以降(過去6年)の1~3着馬延べ18頭の馬齢を検証すると、4歳から6歳の範囲で収まっている。ただし、6歳の好走(3着以内)は当該距離のG1で2着以内の連対経験を有していた馬のみ。6歳馬を狙う場合は、過去の戦績をしっかり確認しておきたい。
(減点対象馬)
③モズベッロ ⑭ヒシイグアス ⑮ヒンドゥタイムズ
【所属】
2017年以降の所属別成績は、栗東【6.6.5.46】、美浦【0.0.1.21】。後者の連対(2着以内)はなく、3着も2020年のダノンキングリー(1番人気)だけと低調な結果に終わっている。
(減点対象馬)
④ノースブリッジ ⑧ラーグルフ ⑪スターズオンアース ⑭ヒシイグアス
【前走クラス】
2017年以降の1~3着馬延べ18頭の前走をクラス(レース格)で分けると、JRA・G1、JRA・G2、JRA・G3の3パターンに集約される。これ以外のステップで臨んだ馬は、複勝圏に届いていない。
(減点対象馬)
⑨ジャックドール ⑯ノースザワールド
【前走着順】
2017年以降の3着以内馬延べ18頭の前走着順を検証すると、いずれも8着以内。前走で9着以下に敗れていた馬は、分が悪いとみて間違いないだろう。
(減点対象馬)
③モズベッロ ⑤ワンダフルタウン ⑬ダノンザキッド
【前走人気】
2017年以降の1~3着全馬が、前走で単勝5番人気以内の支持を集めていた。前走で低評価を受けていた馬の上位好走は、見込みづらい傾向にあるようだ。
(減点対象馬)
③モズベッロ ⑤ワンダフルタウン ⑦マテンロウレオ ⑧ラーグルフ ⑩ポタジェ
【データ予想からの注目馬】
上記5項目で減点がないのは、①ジェラルディーナ、②マリアエレーナ、⑥ヴェルトライゼンデ、⑫キラーアビリティの4頭。
1番手には①ジェラルディーナを挙げたい。2017年以降、芝2000m以上のG1を勝っていた牝馬は【1.2.0.1】の好成績。また、有馬記念から直行の関西馬は【1.1.0.1】と堅実に駆けている。有力視したい1頭だ。
過去6年【3.2.1.18】の前走金鯱賞組に該当する、②マリアエレーナを2番手評価。以下、⑥ヴェルトライゼンデ、⑫キラーアビリティらが続く。
<注目馬>
①ジェラルディーナ ②マリアエレーナ ⑥ヴェルトライゼンデ ⑫キラーアビリティ
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