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【馬齢】
2013年以降(過去10年)の3着以内馬延べ31頭の馬齢を検証すると、4歳から8歳までの間。ただし、4歳の2着連対圏入りは、近2走内にOPクラスで勝利経験があった馬のみ。7~8歳馬の2着連対圏確保は、前走G1組に限られる。押さえておきたい傾向といえよう。
(減点対象馬)
②カテドラル ③ロードヴァレンチ ④デルマルーヴル ⑦ハピ ⑩ヴァルツァーシャル ⑪ダノンスプレンダー ⑫ハヤブサナンデクン ⑬ゲンパチルシファー ⑮カフジオクタゴン
【前走距離】
2013年以降の1~3着馬延べ31頭は、みな前走でダートの1600~2100m戦に出走していた。これ以外のステップで臨んだ馬は、複勝圏に達していない。
(減点対象馬)
②カテドラル
【前走着順】
前走の着順に関してはJRA重賞なら問わないが、JRAのOP特別であれば6着以内、地方の国際G1(東京大賞典)は4着以内、それ以外の場合は1着がひとつの目安。2013年以降、この条件を満たしていなかった非JRA重賞組は、いずれも3着以下に敗れている。
(減点対象馬)
④デルマルーヴル ⑥キタノヴィジョン ⑪ダノンスプレンダー ⑭プリティーチャンス ⑮カフジオクタゴン
【前走大敗馬】
2013年以降、近3走内に重賞3着以内または非重賞1着の経験がなく、前走でタイム差1秒5以上の大敗を喫していた馬の好走(3着以内)例はゼロ。該当馬は評価を下げるべきだろう。
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(減点対象馬)
①ダノンファラオ ⑤ケンシンコウ
【前走馬体重】
近年は馬格のある馬が優勢。2013年以降の1~2着馬は、いずれも前走の馬体重が480キロ以上だった。この条件に合致しない馬は、連対(2着以内)候補として推奨しづらい。
(減点対象馬)
③ロードヴァレンチ ⑦ハピ ⑭プリティーチャンス
【データ予想からの注目馬】
上記5項目で減点がないのは、⑧ウィリアムバローズ、⑨ホウオウルバン、⑯サンライズホープの3頭。
最上位には⑯サンライズホープを挙げたい。2013年以降、前走JRA・G1組は【3.0.0.5】と、なかなかの存在感を発揮している。要警戒の1頭だ。
前走JRA・OP特別1着の美浦所属馬は、過去10年【1.1.1.2】。それに該当する、⑨ホウオウルバンを2番手にピックアップ。ほか、⑧ウィリアムバローズも軽くは扱えない。
<注目馬>
⑯サンライズホープ ⑨ホウオウルバン ⑧ウィリアムバローズ
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