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【高松宮記念】ナムラクレア6Fで無類の安定感、新短距離女王誕生だ!


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【高松宮記念】ナムラクレア6Fで無類の安定感、新短距離女王誕生だ!

26日に中京で春のGIシリーズ開幕戦「第53回高松宮記念」が行われる。群雄割拠の様相で、多くの馬にチャンスがありそうだ。前哨戦のシルクロードSを制したナムラクレアは6ハロンで無類の安定感を誇る。伸び盛りの4歳馬でもあり、スプリント界の頂点を極めるか。

快速レディーが悲願のスプリントGI制覇を視界に捕らえた。

昨年の桜花賞で0秒1差3着に食い込んだナムラクレアはスプリント戦に転じてスピードに磨きをかけてきた。函館スプリントSで古馬を一蹴。スプリンターズSは道中で外々を回らされながらも0秒2差の5着まで追い上げた。4カ月ぶりの始動戦となったシルクロードSはハンデ56・5キロを背負いながらも、メンバー最速の上がり3ハロン32秒9で伸びて頭差V。

「ギアの入りに重苦しさがあったが、しっかり勝ち切ってくれたことが大きい」と、主戦の浜中騎手は高いポテンシャルを改めて認識していた。


1週前追い切りは栗東CWコースで浜中騎手が手綱を取り、併走馬に半馬身先着。6ハロン79秒8、ラスト1ハロン11秒5の好時計をマークした。「乗った感じでやってほしい、と言われた。全体の時計が速く、併せた馬も走るのでしっかりとやれた。息も入っているし、歩様に硬さもない。いい意味で変わりなくきている」とジョッキーが言えば、長谷川調教師も「コースと坂路を併用して調整。いい動きで仕上がりはいい」と納得の表情だ。

すでに6ハロンのGⅢを3勝し、前走で中京コースもクリア。「そろそろGⅠに手が届いてもいい馬だと思っている。あとは運が味方してくれるかだけだね」と、浜中騎手はヤル気十分。4歳牝馬の新短距離チャンプ誕生に機は熟している。(夕刊フジ)

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