まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
阪神大賞典の追い切りが15日、東西トレセンで行われた。栗東では、今年の始動戦となるディープボンドが、CWコースで活気十分な動きを披露。調教評価は最高の『S』で3連覇に向けて視界良好だ。重賞初制覇を狙うボルドグフーシュは、余力十分に登坂して万全の態勢をアピールした。
3連覇を狙うディープボンドが、栗東CWコースを気合十分に快走した。3週続けて手綱を取った和田竜騎手は、納得の表情で切り出した。
「先週しっかりやっていたので、単走でしまい重点でした。仕上がりはいいと思います」
朝一番のCWコースに登場。飛び上がるようなしぐさを見せてスタートしたが、道中はゆったりとしたペースで運ぶ。直線に向くと全身を使ったダイナミックなフォームで加速し、ラスト2ハロンを11秒6-11秒4とスピードに乗ってフィニッシュした(6ハロン82秒7)。鞍上は「この馬らしい動きでした。追い切りを重ねるごとに良くなっていて、頼もしい限りです」とうなずいた。9日には同コースで6ハロン80秒0─11秒5としっかり負荷をかけるなど、約2カ月半ぶりの始動戦に向けて順調に乗り込んできた。抜かりのない仕上げで調教評価は『S』だ。
前走の有馬記念(8着)は凱旋門賞から帰国初戦だったことに加え、大雪の影響で渋滞に巻き込まれ、中山競馬場への輸送時間が通常より大幅にかかったことで体力を消耗した。大久保調教師は「(前回騎乗した)川田騎手が追い切りと状態が違うと感じていたようです。少なからず影響はあったと思います」と振り返る。
今回は仕切り直しの一戦で、2013~15年のゴールドシップ以来、史上2頭目の3連覇が懸かる。連覇に導いた和田竜騎手が「例年と変わらない、いい状態できています。今回も大山ヒルズからいい状態で帰厩してきてくれましたからね」と好ムードを伝えれば、大久保調教師は「出走するからには勝つつもりでやります。いい競馬をして次につなげてほしいですね」と力強く結んだ。
2年連続2着の天皇賞・春(4月30日、京都、GⅠ、芝3200メートル)でのリベンジに向け、ここは弾みをつけたいところ。伸び盛りの4歳勢に貫禄の違いを示し、GⅠ取りに歩みを進める。(丸橋正宣)
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|