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2005年のJRA最優秀4歳以上牡馬で、種牡馬としても数々の活躍馬を出したハーツクライが9日、起立不能となり繋養先の北海道勇払郡安平町の社台スタリオンステーションで死んだ。22歳だった。
栗東・橋口弘次郎調教師に所属し、クラシック3冠全レースに出走。無冠に終わったものの、4歳秋となった05年に有馬記念を制覇。当時、無敗だったディープインパクトを下してのGⅠ初制覇だった。翌06年には、ドバイシーマクラシックを制し、世界の強豪も撃破。同年のジャパンC10着を最後に現役を引退し、種牡馬入り。ドバイデューティーフリーを含めGⅠ3勝のジャスタウェイ、昨年の日本ダービーなどGⅠ2勝のドウデュース、GⅠ4勝を挙げたリスグラシューなど、自身の成長力を受け継いだ多くの産駒が活躍した。
社台ファームの吉田照哉代表は「ハーツクライが昨晩、力尽きました。最後の最後まで気高く、弱みを見せず旅立ったと社台スタリオンの担当者から聞きました。育成期は脚を振るような歩様ながらも、調教走路で見せるバネの違いは明らかでした。それまでも多くのサンデーサイレンスを手掛けてきましたが、跳ね方、俊敏性、推進力が桁違いで、かなり自信を持って橋口弘次郎調教師にお渡ししました。ハーツクライ、心の叫びという馬名も威圧的な雰囲気と相まって、とてもしっくりくるものでした。勝ったレース、負けたレースも含めていろいろな景色を見せてくれました。感謝しています。どうか安らかに眠ってほしいと思います」とコメントした。
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