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【馬場の有利不利、教えます!】金鯱賞2023 開幕初日は内寄りの枠が優勢!昨年とは芝張替部分が少し異なる点に注意!
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ウマニティ重賞攻略チームが、毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は金鯱賞・馬場の有利不利、教えます! をお届けします!
土曜日の中京芝のレース結果、近年の金鯱賞の結果をもとに、馬場のバイアスなどを考察していきます。予想の際にお役立てください。
中京競馬場はきさらぎ賞が行われた2月5日以来の開催。芝コースは当時のBコースから、Aコースへ移動した。ここ最近にまとまった雨がなかったことや、芝張替の効果もあって、芝コースの状態はまずまず良好。土曜日は終日良馬場(JRA発表)で施行された。
JRAが測定した土曜日朝のクッション値は8.7の標準。土曜日早朝の含水率はゴール前が12.0%、4角12.9%。水曜日から間断なく散水作業を施したことに伴い、好天の良馬場としては若干ソフトなコンディションとなっていたようだ。
ちなみに、昨年は1回開催終了後に3角手前から4角の内側主体に約4000㎡の芝張替を実施。それに対して、今年は張替面積を約4200㎡に拡大。加えて、コーナー部の張替幅を狭め、正面直線部の中ほどまで張替距離を延ばしている。
つまり、コーナーから直線を向くまでの走りの重要度が高く、コーナリングで他馬とのリードを広げたいタイプにとっては好都合だった昨年の馬場状態とはやや異なり、直線を向いてからペースを上げて前との差を詰めていく馬たちのチャンスが多少なりとも増したということ。その点は頭に入れておいたほうがいい。
そうした状況もあってか、控える形をとった馬たちの勢いがよく、土曜日施行の芝競走5鞍における勝ち馬の最終4角通過順位は5、12、2、8、4番手。上がり3ハロン1~2位馬も【3.1.2.4】と及第点の成績を収めている。4角1~2番手が3勝するなど、積極策に出た馬が幅を利かせていた、昨年の開幕初日とは様子が違うようだ。
その一方、内寄りから運ぶ馬が優位のコンディションであることに変わりはなく、勝ち馬5頭中4頭が4枠より内。1~2着馬10頭のうち、7頭を1~4枠の馬で占めている。開催1週目でもあり、基本的には内めで脚をためつつ上手に立ち回る馬が有利の馬場とみるべきなのかもしれない。
日曜日午後からの予報は曇りがち(12日7時の時点)。だが、相当の雨量でもない限りは、前日の傾向を踏襲する可能性は高い。従って引き続き、内めから運ぶ馬が有利という捉え方がベター。枠順ベースで選ぶなら、やはり真ん中より内(1~4枠あたり)に軸足を寄せたほうが、好結果につながりやすいのではないか。
なお、近年の金鯱賞は前走G1出走馬および前走5着以内馬の活躍が顕著。過去6年の1~2着全馬が該当する。大舞台を見据えた馬たちが集う別定G2ということもあってか、ビッグレースから直行してきた馬や、前走で大きく崩れていない馬が存在感を発揮する傾向にある。絞り込みの際に押さえておきたいポイントといえよう。
今回の出走メンバーで要点(1~4枠+前走ステップ)を満たしているのは、①アラタ、②マリアエレーナ、④ディープモンスター。よって当欄では、これら3頭を軸馬候補として推奨したい。
【馬場予想からの注目馬】
①アラタ ②マリアエレーナ ④ディープモンスター
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