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【金鯱賞】プログノーシス躍動 馬なりで栗東坂路12秒4 3カ月ぶり実戦へ態勢整った
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金鯱賞の追い切りが8日、東西トレセンで行われた。栗東では、中日新聞杯4着のプログノーシスが坂路で軽快なフットワークを披露。重賞初制覇へ向けて好気配を漂わせた。白富士S3着のヤマニンサルバムは坂路でパワフルな伸びを見せ、調教評価は最高の『S』。美浦ではアラタがWコースの併せ馬で先着した。
春の日差しを浴びながら、軽やかに駆け上がった。プログノーシスが西村淳騎手(実戦は川田騎手)を背に、栗東坂路で躍動。見届けた中内田調教師は納得の表情で切り出した。
「先週(川田)ジョッキーにまたがってもらいましたし、馬の雰囲気が変わってきたので、今週は坂路で整える程度でやりました」
序盤はリズム重視で、ゆったりとした脚取りで進んでいく。鞍上の手綱は動かずとも、13秒9─13秒0と徐々にペースアップ。残り1ハロン手前でやや頭を高くするそぶりも見られたが、馬なりのまま素軽い脚さばきでラスト1ハロン12秒4でまとめた。全体時計は4ハロン55秒0と控えめだが、先週1日のCWコースで川田騎手を背に6ハロン80秒8(ラスト1ハロン11秒1)の好時計をマーク。3カ月ぶりの実戦でも態勢は整っている。
前走の中日新聞杯は、後方2番手でレースを運び折り合いに専念。外めを回る形になりながらも、上がり3ハロンは33秒2と持ち前の瞬発力で勝ち馬に0秒1差(4着)まで追い上げた。トレーナーは「乗り難しい馬なので、(藤岡佑)ジョッキーと相談してああいう競馬になりました。上手に乗ってくれました。しっかり走ってくれているので、内容は悪くなかったです」と前向きに語る。
2020年11月にゲート試験合格後に右前脚の蹄をぶつけ、放牧先のグリーンウッドでも馬房内で左の臀部(でんぶ)を負傷。決して順風満帆ではなかったが、21年3月阪神の未勝利戦を既走馬相手に勝利すると、続く毎日杯ではのちの日本ダービーを制したシャフリヤールと0秒3差の3着。重賞を取れるポテンシャルは秘めている。
「しまいを生かすために、道中のリズムが一番大事になります。相手がそろったなかで、どこまで頑張ってくれるか」と指揮官は力を込める。
コンビを組む川田騎手とは、4戦4勝と好相性。頼もしい鞍上を背に、プログノーシスがタイトルをつかみに尾張へ出陣する。
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