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3月4日の中山11Rで行われた「第18回夕刊フジ賞オーシャンステークス」(4歳以上オープン、GⅢ、芝1200メートル、別定、16頭立て、1着賞金=4300万円)は、クリストフ・ルメール騎手とコンビを組んだ2番人気ヴェントヴォーチェ(牡6歳、栗東・牧浦充徳厩舎)が5カ月ぶりの実戦にもかかわらず豪快に差し切ってV。高松宮記念(26日、中京、GI、芝1200メートル)の優先出走権を獲得した。タイムは1分7秒4(良)。
2馬身差の2着には外から末脚を伸ばした単勝154.7倍の伏兵ディヴィナシオン(15番人気)、さらに1/2馬身差の3着にエイシンスポッター(5番人気)が入った。
昨年の高松宮記念勝ち馬ナランフレグがやや立ち遅れ。スタート直後からレイハリアとオパールシャルムが激しい先行争いを繰り広げ、レイハリアが強引にハナに立つ。オパールシャルムの外からジャスパージャックが2番手に押し上げて速いペースで流れ、ジャズエチュード、人気のジュビリーヘッドも好位を追走した。勝負どころで外からヴェントヴォーチェが勢い良く位置を押し上げ、4コーナーでは外から先頭に並びかける勢い。加速がついたヴェントヴォーチェは直線に向いても脚いろが鈍らず、そのまま突き抜けて完勝劇を演じた。2着には道中で中団の後ろにいたディヴィナシオンが突っ込み、エイシンスポッターも鋭い伸びで3着に食い込んだ。
◆クリストフ・ルメール騎手(1着 ヴェントヴォーチェ)「スタートして段々とポジションをあげて、いい脚を使うことができました。すごくいい反応で、全然止まらなかったので勝つ自信がありました。(キーンランドCの)札幌と違うレースですが、乗りやすい馬でどこでも大丈夫。結構楽勝でしたから、上のクラスでもいけると思います」
夕刊フジ賞オーシャンSを勝ったヴェントヴォーチェは、父タートルボウル、母ランウェイスナップ、母の父Distant Viewという血統。北海道日高町・下河辺牧場の生産馬で、馬主はエデンアソシエーション。通算成績は14戦7勝。重賞は2022年GⅢキーンランドカップに次いで2勝目。夕刊フジ賞オーシャンSは牧浦充徳調教師が初勝利。クリストフ・ルメール騎手は19年モズスーパーフレアに次いで2勝目。
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