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2月25日にサウジアラビアのキングアブドゥルアジーズ競馬場の第8レースで行われた世界最高賞金レース「サウジカップ」(4歳以上、GI、ダート・左1800メートル、13頭立て、1着賞金1000万ドル=約13億6460万円)は、吉田豊騎手のパンサラッサ(牡6歳、栗東・矢作芳人厩舎)が先手を取ってそのまま押し切り、大金星を挙げた。タイム1分50秒795(良)。
2着はアメリカの実力馬カントリーグラマーだったが、3着にカフェファラオ(牡6歳、美浦・堀宣行厩舎)、4着にジオグリフ(牡4歳、美浦・木村哲也厩舎)、5着にクラウンプライド(牡4歳、栗東・新谷功一厩舎)と日本馬が上位に名を連ねた。ジュンライトボルト(牡6歳、栗東・友道康夫厩舎)は7着、ヴァンドギャルド(牡7歳、栗東・藤原英昭厩舎)は11着。矢作厩舎と広尾レース(株)のコンビは1351ターフスプリントのバスラットレオンに続いてこの日2つの勝利を挙げた。
レースは最内枠のパンサラッサが久々のダートにもかかわらず芝以上にいいダッシュでハナに立つ。ジオグリフ、カントリーグラマー、カフェファラオなどがこれを追い、クラウンプライドも差がなく続いた。パンサラッサは持ち前の軽快な逃げ脚で馬群を引っ張り、直線に向いてからも脚いろが鈍らない。追いすがる他の日本馬が伸び切れないところに、一旦位置取りを下げたカントリーグラマーが外から遅いかかるが、パンサラッサは3/4馬身差、振り切ってV。当代屈指の個性派が世界最高賞金レースを勝ったことによって、賞金面でも名誉の面でも歴史的名馬の仲間入りを果たした。
サウジCを勝ったパンサラッサは、父ロードカナロア、母ミスペンバリー、母の父モンジューという血統。北海道新ひだか町・木村秀則氏の生産馬で、馬主は広尾レース(株)。通算成績は25戦7勝(うち海外3戦2勝)。重賞は2021年GⅢ福島記念、22年GⅡ中山記念、GIドバイターフに次いで4勝目。
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2023年8月17日(木) 11:30
ウマニティ
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初ダートって書いてた記事かきなおしたな