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【リヤドダートスプリント】福永祐一最終騎乗は惜しくも3着 米国勢がワンツー
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2月25日にサウジアラビアのキングアブドゥルアジーズ競馬場の第7レースで行われた「リヤドダートスプリント」(4歳以上オープン、GⅢ、ダート・左1200メートル、9頭立て、1着賞金90万ドル=約1億2281万円)は、ランフランコ・デットーリ騎手とコンビを組んだエリートパワー(牡5歳、アメリカ=ウィリアム・モット厩舎)が優勝。アメリカのスプリントチャンピオンが強さを示した。3馬身1/4差の2着は同じアメリカのガンナイト。このレースが現役最終騎乗となった福永祐一騎手(46)=栗東・フリー=のリメイク(牡4歳、栗東・新谷功一厩舎)が日本馬最先着の3着に入った。タイムは1分11秒006(良)。
その他の日本馬はジャスティン(牡7歳、栗東・矢作芳人厩舎)が4着、連覇を狙ったダンシングプリンス(牡7歳、美浦・宮田敬介厩舎)が5着、リュウノユキナ(牡8歳、美浦・小野次郎厩舎)が6着だった。
リヤドダートスプリントを勝ったエリートパワーは、父カーリン、母ブロードウェイズアリビ、母の父ヴィンディケーションという血統のアメリカ産馬。通算成績は9戦6勝。
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