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2月25日にサウジアラビアのキングアブドゥルアジーズ競馬場の第4レースで行われた「1351ターフスプリント」(4歳以上オープン、GⅢ、芝・左1351メートル、11頭立て、1着賞金90万ドル=約1億2281万円)は、坂井瑠星騎手のバスラットレオン(牡5歳、栗東・矢作芳人厩舎)が先手を取ってそのまま押し切り、2度目の海外重賞Vを果たした。タイムは1分17秒483(良)。
アタマ差の2着はアメリカのカサクリード。さらに1馬身3/4の3着は地元のラーエドだった。日本馬はレシステンシア(牝6歳、栗東・松下武士厩舎)が5着に入り、ラウダシオン(牡6歳、栗東・斉藤崇史厩舎)は9着、ソングライン(牝5歳、美浦・林徹厩舎)は10着に終わった。
レースはバスラットレオンが押して先行策。レシステンシアが2番手につけた。ラウダシオンは中団につけ、ソングラインは後方からのレース。直線に入って後続を引き離したバスラットレオンに、カサクリードが末脚鋭く迫ったが、最後までバスラットレオンがしぶとく粘り切り、昨年のドバイGⅡゴドルフィンマイルに次ぐ2度目の海外重賞Vを成し遂げた。
◆坂井瑠星騎手(バスラットレオン1着)「オーナーと師匠である矢作先生、そしてこの馬に騎乗させてくださった皆さんにとても感謝しています。とてもいい走りをしてくれました」
◆矢作芳人調教師(同)「この馬の調教師として、芝馬なのかダート馬なのか明確な答えを持っていませんが、芝のこのくらいの距離は合うと思っていました。ベストは7ハロンと思っています。逃げることは騎手とも意見が合いました。これから協議しますが、今の時点ではゴドルフィンマイルを視野に入れています」
1351ターフスプリントを勝ったバスラットレオンは、父キズナ、母バスラットアマル、母の父ニューアプローチという血統。北海道浦河町・三嶋牧場の生産馬で、馬主は広尾レース(株)。通算成績は19戦5勝(うち海外4戦2勝)。重賞は2021年GⅡニュージーランドT、22年ドバイGⅡゴドルフィンマイルに次いで3勝目。
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