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世を騒がせている強盗団の指示役と言われる男と人気お笑いユニットEXITの兼近さんの過去の交際が報じられ、議論を呼んでいる。
YOUTUBEで二人がこの件に就いてコメントし、昼の情報番組などでも取り上げているため、どうしたって目につくし、TV番組用に都合よく切り取られた内容でも耳に入る。
世の人々が思うことは様々だろうが、個人的には「今、誰かの役に立つ人生を送っているのなら、それで良いのではないか?」と思う。
「それで良い」と言うと語弊があるかもしれぬが、過去犯した過ちが消えるという意味ではなく、教訓としてより良い道に進むことが出来るならば、過ちは全て否定されるだけの行為でなくなったとしても良いのではないか…。そんな風に思うのである。
人生をやり直したいと思うことは誰にでもある。あの時のあの決断、あの時目の前に現れた分かれ道で自分が選んだ道…。もう一方を進んでいたら自分はどうなっていたか?なんてことは分からないし、その時に戻って人生をやり直すこともできない。
誰であろうと全て人生はこれまでしてきたこと、これまで通って来た道の延長線上にしかなく、過去は全部背負って生きていかねばならない。
やり直しは出来ないが、してきた全ての悪事が許されないなら、私など何回死刑になってもおかしくないほど多くの人を傷つけ、多くの人に迷惑をかけてきた。
だからという訳ではないが、人は何度でもやり直せると信じたい。振出しに戻るのではなく、これまでの人生の続きとして失敗を活かし、次の局面でより良い結果を出すために努力出来るなら、せめてチャンスは与えたい。それは自分に対しても、他人に対してもそう強く思う。
ヤケに真面目な話になったが(笑)、まぁ本心からそう思う。そしてポンコツ競馬脳に“やり直し”をワード検索すれば、即ち今週のメインレースの格言が思い浮かぶあたり、やっぱり私は死んだら地獄だな…と自嘲せざるを得なかったりもする。紹介しよう。
曰く「京都記念は『やり直し第一歩』の馬を狙え」。
たとえば同レースを2016、17と連覇したサトノクラウン。デビュー後3戦3勝で臨んだ皐月賞、堂々一番人気を背負った同馬は4コーナーで勝ったドゥラメンテに弾き飛ばされ、6着だった。この時サトノクラウンは思ったのではなかろうか。「頼む!もう一回走らせてくれ!」と。
この敗戦を機に日本ダービーで3着、天皇賞・秋17着と大敗しリズムを狂わせた同馬だが、明け4歳の京都記念で見事復活を遂げ、引退までにG1を2勝し、種牡馬入りしたことは記憶に新しい。
キラーアビリティは3歳暮れにホープフルSを快勝し、エリートへの道を掴んだかに見えたが、その後は皐月賞13着、日本ダービー6着と凡走し、エリートの肩書はいつの間にか剝がされた。
5番人気ながら見事差し切った前走中日新聞杯に復活の兆しは見えた。翼をなくしたペガサスは、自らの足で走るしかない。走れ!キラーアビリティ。己の脚で…。
(文:のら~り)
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