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【きさらぎ賞】フリームファクシが3連勝で重賞初V!日英GⅠ2勝ディアドラの弟いざクラシックへ
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2月5日の中京11Rで行われた第63回きさらぎ賞(3歳オープン、別定、GⅢ、芝2000メートル、8頭立て、1着賞金=4000万円)は、川田将雅騎手のフリームファクシ(牡、栗東・須貝尚介厩舎)が単勝オッズ1.3倍の断然人気に応えた。好スタートを決め道中は手綱を抑えながら2番手を追走すると、直線で馬場の真ん中に持ち出して力強く抜け出し、ディープインパクト産駒で2番人気の支持を集めたオープンファイアの猛追をアタマ差しのいだ。秋華賞、ナッソーSと日英GⅠ2勝を挙げたディアドラ(父ハービンジャー)の半弟が、未勝利戦→1勝クラス→同レースと3連勝で重賞初制覇を果たすとともに、一躍クラシック候補に躍り出た。タイムは1分59秒7(良)。
2着馬からさらに3馬身差遅れた3着にクールミラボー(6番人気)が入った。なお、ノーブルライジング(5番人気)が決勝線手前で競走を中止している。
◆須貝尚介調教師(1着 フリームファクシ)「1コーナーでこすられる不利を受けたけれど、川田騎手がうまく我慢させてくれた。引っかかって、しまいが甘くなるんじゃないかと思っていたからね。2着も良血で有力馬だったから、しのいでくれて良かった。本当に、(騎手が)うまくなだめてくれたね。まだまだ勉強が必要だな。道中収めてくれたぶん、最後の我慢につながったと思う。今後はレースを含めて様子を見て考えます。クラシックには乗っていけると思う。オーナーと馬と相談しながらになるね」
※次走は未定
きさらぎ賞を勝ったフリームファクシは、父ルーラーシップ、母ライツェント、母の父スペシャルウィークという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は金子真人ホールディングス(株)。通算成績は4戦3勝。重賞は初制覇。きさらぎ賞は須貝尚介調教師が騎手時代の1990年にハクタイセイで制しており調教師としては初勝利、川田将雅騎手は2019年ダノンチェイサーに次いで2勝目。
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