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【血統アナリシス】シルクロードS2023 ディープインパクト系が勝ち負けになりやすい舞台、Storm Catの血を引く馬も有力
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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はシルクロードS2023・血統予想をお届けします!
今年も京都競馬場整備工事に伴う開催日割の変更があり、21・22年に続いてシルクロードSは中京芝1200mに舞台を移して施行される。なお、昨年はミッキーアイル産駒の2番人気メイケイエールが勝ち、2着シャインガーネット(父オルフェーヴル)、3着ナランフレグ(父ゴールドアリュール)とサンデーサイレンスの直系が上位を独占していた。
中京芝1200mでは高松宮記念やCBC賞が重賞として常設されているが、スプリント戦としては珍しくディープインパクトの直系が勝ち負けになりやすい傾向にある。メイケイエールも該当馬となるが、同馬は秋にも当該コースで代替開催されたセントウルSを制しており、そもそも父ミッキーアイル自身も15年3着&16年2着と高松宮記念で好走した実績を持つ。ほか、Storm Catの血を引く馬も存在感を放つ舞台で、21年シルクロードSでも1着シヴァージ(父First Samurai)、2着ライトオンキュー(父Shamardal)、3着ラウダシオン(2代母の父Cat Thief)と同血脈を保持する馬で上位を独占していたことは気に留めておきたい。
ナムラクレアは、父ミッキーアイル×母サンクイーン2(母の父Storm Cat)。昨年の勝ち馬と同産駒であることのほか、本馬においては母の父がStorm Catであることも強調できるだろう。なお、同じ母の父となる馬にはロードカナロア(13年高松宮記念)やレッドアンシェル(19年CBC賞)を挙げられる。直近2走は不利が続き、前走スプリンターズSでは4コーナーで大きく外に振られながらも勝ち馬から0秒2差。まだ底は見せていない。
キルロードは、父ロードカナロア×母キルシュワッサー(母の父サクラバクシンオー)。父は12年シルクロードSの勝ち馬で、中京芝1200mでも12年3着&13年1着と高松宮記念で好走した実績を持つ。また、母の父も当該コースでは好相性を示しており、ハクサンムーンを筆頭に重賞戦線を賑わせている。本馬自身も22年高松宮記念では17番人気3着と下馬評を覆す走りを見せていたが、道悪に滅法強いことからタフな冬の馬場も合いそうだ。
トウシンマカオは、父ビッグアーサー×母ユキノマーメイド(母の父スペシャルウィーク)。中京芝1200mは父が16年高松宮記念にて重賞初制覇を飾った所縁あるコース。その代表産駒となり得る本馬だが、父同様にシルクロードSで大外を引くあたりも因果だろうか。ただし、ストライドの大きい走りをするので、本馬にとっては隊列の外目を追走できる利点は大きい。種牡馬傾向の新興勢力となり得る存在なので、重賞でも動向を注視したい。
【血統予想からの注目馬】
②ナムラクレア ⑬キルロード ⑮トウシンマカオ
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