中央競馬ニュース

【TCK女王盃】グランブリッジがゴール前で抜け出し川田騎手は3連覇 来年からは園田女王盃に

 0   0   305
シェアする  x facebook LINEで送る
【TCK女王盃】グランブリッジがゴール前で抜け出し川田騎手は3連覇 来年からは園田女王盃に

1番人気のグランブリッジが3番手から直線で脚を伸ばすと、先に抜け出したヴァレーデラルナを捕らえ、1馬身差で重賞3勝目を挙げた=写真。川田将雅騎手(37)=栗・フリー=は3連覇を達成。タイム1分53秒9(良)。2着から2馬身差の3着にはプリティーチャンスが入り人気サイドでの決着となった。なお、このレースは来年から兵庫女王盃として、園田1870メートルで実施される。



◆川田騎手(グランブリッジ1着)「難なくいい位置につけられました。初めて乗ったので力を信じての騎乗となりましたが、いい内容で走り切ってくれました」

◆岩田望騎手(ヴァレーデラルナ2着)「勝ち馬にはJBCで勝ったけど、力は互角だと思っていた。今後に向けていい経験になれば」


◆ムルザバエフ騎手(プリティーチャンス3着)「最後まで止まっていないし、頑張ってくれた。もう少しペースが流れてくれれば」

◆江田照騎手(テリオスベル4着)「いつもの感じで、1コーナーで先頭に立てた。最後は決め手の差が出た」

◆石橋騎手(ナンヨーアイボリー5着)「末脚勝負に賭けた。最後は伸びているけど、流れが落ち着いたのが予想外だった」



グランブリッジ 父シニスターミニスター、母ディレットリーチェ、母の父ダイワメジャー。鹿毛の牝4歳。栗東・新谷功一厩舎所属。北海道新ひだか町・金舛幸夫氏の生産馬で、馬主はサイプレスホールディングス合同会社。戦績10戦5勝(うち地方5戦3勝)。獲得賞金1億3440万2000円(うち地方1億1775万円)。重賞は2022年JpnⅡ関東オークス、JpnⅢブリーダーズゴールドCに次ぐ3勝目。TCK女王盃新谷功一調教師が初勝利、川田将雅騎手は21年マルシュロレーヌ、22年テオレーマに次ぐ3勝目。馬名の意味は「壮大な架け橋」。






この記事はいかがでしたか?
ナイス (0)
 ナイス!(0

このニュースへのコメント

コメントはありません。

関連競馬ニュース

新着競馬ニュース

人気競馬ニュース

会員登録(無料)でできること

レース情報

今週の注目レース

4月28日()
天皇賞(春) G1
4月27日()
青葉賞 G2
ユニコーンS G3

⇒今週の番組表へ

先週のレース結果

4月21日()
マイラーズC G2
フローラS G2
4月20日()
福島牝馬S G3

⇒先週の番組表へ

総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ドウデュース 牡5
102,726万円
2 スターズオンアース 牝5
84,098万円
3 リバティアイランド 牝4
74,444万円
4 ディープボンド 牡7
67,569万円
5 ジャスティンパレス 牡5
65,388万円
6 シャフリヤール 牡6
59,685万円
7 タスティエーラ 牡4
57,005万円
8 セリフォス 牡5
49,313万円
9 ジャックドール 牡6
49,004万円
10 ソールオリエンス 牡4
48,668万円
» もっと見る

3歳
1 ジャスティンミラノ 牡3
27,482万円
2 ステレンボッシュ 牝3
21,547万円
3 ジャンタルマンタル 牡3
18,666万円
4 アスコリピチェーノ 牝3
16,854万円
5 コスモキュランダ 牡3
15,392万円
6 シンエンペラー 牡3
11,128万円
7 コラソンビート 牝3
9,942万円
8 エトヴプレ 牝3
9,644万円
9 スウィープフィート 牝3
9,386万円
10 レガレイラ 牝3
8,278万円
» もっと見る