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今週は芝中距離重賞のアメリカジョッキークラブCが中山競馬場で行われる。菊花賞8着からの巻き返しを期すガイアフォースが、飛躍を誓う一年の始動戦に臨む。勢いあるキタサンブラック産駒の重賞ウイナーが、昨秋にセントライト記念を勝った舞台で好発進を決める。
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思い出の地からの再スタートだ。昨年の菊花賞で1番人気に支持されて8着だったガイアフォースが、2023年の初陣を迎える。どんよりとした曇り空の栗東トレセンで、房野助手が好調をアピールした。
「変わらず順調でいいと思いますよ。ルメール騎手も『フットワークがすごくいい』と手応えをつかんでくれています」
仕切り直しの一戦に向けて状態は右肩上がりだ。5日の栗東坂路で自己最速の4ハロン52秒6をマークすると、12日の1週前追い切りでは新コンビのルメール騎手を背に坂路で活気ある動きを披露。同52秒4(ラスト1ハロン12秒2)と自己ベストをさらに塗り替え、ミルトプライム(1勝)に大差先着。3カ月ぶりの実戦に向けて着々と準備を進めている。
昨年9月に同舞台で行われたセントライト記念で重賞初出走V。父キタサンブラックと同じステップレースから親子制覇を狙った菊花賞は8着も、同助手は「内枠(❶枠①番)を引いて、距離が長いぶん、窮屈な時間が長かった。ダイナミックな走りをする馬なので、それができなかった」と敗因を分析する。実績ある舞台でスムーズに力を発揮できれば、反撃は可能だ。
同期のキタサンブラック産駒イクイノックスは、天皇賞・秋、有馬記念を制してJRA賞年度代表馬に輝いた。15日の京成杯は1世代下の同産駒ソールオリエンスが勝ち、クラシック候補に浮上した。父にJRA重賞2勝目をプレゼントした〝次男〟としても血が騒ぐ一戦だ。
房野助手は「乗りやすくて中距離に対応できるスピードがあります。スタミナもあって不安はないです。上のステージを目指していける馬ですから」と力を込めた。
07年にはマツリダゴッホ、1998年にはメジロブライトがここで4歳初戦のV発進を決め、GⅠウイナーの仲間入りを果たした。今年はガイアフォースが軌道に乗る。
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