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【レーティングとモノサシで考える重賞予想】中山金杯2023 ハイパフォーマンス連発の馬を探せ!
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今週のメインは一年初めの重賞、日刊スポーツ賞中山金杯。JRAレーティング(公式格付)をベースとし、これにいくつかモノサシを組み合わせ、出走各馬の真の力関係を解き明かしていく。まずはベースのモノサシ、レーティングの比較から入ろう。
113 ラーグルフ
112 アラタ スカーフェイス
111 マテンロウレオ
108 フェーングロッテン
106 ウインキートス
104 クリノプレミアム
103 ゴールドスミス
101 スカーフェイス
100 コスモカレンドゥラ
98 フォワードアゲン
93 エヴァ―ガーデン
(以下格付なし)
中山金杯の例年の好走基準数値は106。紛れも考慮し少し広めに103以上の8頭を残し、これを別のモノサシで比較していく。
第二にして最終のモノサシは“レーティング平均値”。昨年1月以降、各馬が走ったレースのうち「レーティング格付対象数」と、「実際に格付けされた数(G1ならば全着順、G2以下は4着以内)」を調べてみた。以下はその結果である。
まずはラーグルフ。113は皐月賞8着時のものだが、格付対象3に対し格付はこの1回。一昨年のホープフルS3着時の数値が110で最高能力値は高いが、直近で見ると格付けされなかったセントライト記念(5着)ではクビ差4着馬が104に格付されていることから、同馬も直近の数値はその近辺で、やや調子を落としている感がある。
次にアラタ。格付対象数4に対し格付2。札幌記念4着の112と福島記念3着の107だ。平均値は109.5と比較的高く格付されれば脅威だが、好不調の差が激しくムラが多い。
次にスカーフェイス。格付対象数6に対し格付はG1大阪杯を含め3。昨年2着の金杯は102で6着大阪杯が112。3着函館記念は101。平均値は105だが6着大阪杯がやや出来過ぎの感が強い。
マテンロウレオは一昨年暮れのホープフルSまで含めると格付対象数6に対し格付5。キラーアビリティの6着に敗れたホープフルSが109で、ダンテズビュー以下を下したきさらぎ賞が111。12着の皐月賞は110、13着のダービーが99。1着アンドロメダSは108で、直近キラーアビリティのクビ差2着、中日新聞杯は111。5鞍の平均値は108だが、明らかに長かったと思われるダービーを除く4戦で見れば平均値は109.8。G2、G3ならばいつでも勝てる数値で、57.5キロの斤量は微妙だが実力からすると有力な候補だ。
フェーングロッテンは格付対象数4鞍全て格付され、1着白百合Sは104、同じく1着のラジオNIKKEI賞は108。3着新潟記念が105で15着大敗の菊花賞は92。平均は102.25だが、極端に距離が長かった菊花賞を除けば105~108の範囲内のパフォーマンスが可能で、馬券圏内には残したい。
ウインキートスは格付対象数4に対して格付3。3着目黒記念は104で同じく3着オールカマーが106。平均は105だが、ここは斤量次第。ただ実力的にはやや劣る印象だ。
クリノプレミアムは格付対象数8に対し格付5。1着中山牝馬Sは100、2着福島牝馬Sは103。16着大敗のヴィクトリアマイルは104、3着京成杯AHも104。11着エリザベス女王杯は101。平均102.4で実績も見劣る。
最後にゴールドスミス。格付対象数5に対し格付1。有馬記念にも出走したラストドラフト以下を封じたオクトーバーステークスだが数値は103。ここでは力不足と思われる。
レーティング平均値から推せるのはマテンロウレオ、ラーグルフの2頭。フェーングロッテン、アラタまでは押さえておきたい。
モノサシの答え合わせは明日、1/5(水)だ。
【モノサシ比較による注目馬】
◎マテンロウレオ ○ラーグルフ ▲フェーングロッテン
(文:のら~り)
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