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【日刊中山金杯】昨年のダービージョッキー武豊騎手&トレーナー友道師の記録W更新なるか 新春名物重賞の注目点
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★連続年JRA重賞勝利記録の更新なるか 武豊騎手&友道康夫調教師
1月5日に実施される中山金杯(GⅢ)でアドマイヤビルゴ(牡、栗東・友道康夫厩舎)に騎乗予定の武豊騎手は、デビューした1987年から毎年JRA重賞勝利を挙げており、2023年には37年連続JRA重賞勝利がかかる。武騎手が中山金杯に騎乗するのは19年(12着)以来2回目だが、自身の記録を更新することができるか。Vなら、JRA重賞通算350勝も同時に達成する。なお、アドマイヤビルゴは父ディープインパクト、母イルーシヴウェーヴという血統で、17年のセレクトセール(当歳)で5億8000万円(税抜)という高額で取引された。同馬が勝てば、セレクトセールで取引された馬で最も高い落札価格のJRA重賞勝ち馬となる。
また、アドマイヤビルゴを管理する友道康夫調教師は11年から12年連続JRA重賞勝利を挙げており、現在継続中の記録としては最長となっている。友道調教師と武騎手のコンビはJRA重賞で通算5勝を挙げており、22年はドウデュースで日本ダービー(GI)を制したが、23年最初の重賞を制して幸先の良いスタートを切ることができるだろうか。
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