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香港国際競走が11日、シャティン競馬場で行われる。4つのGⅠに日本馬は総勢14頭で挑む。
マイル(芝1600メートル)には日本馬3頭が参戦する。シュネルマイスター(美浦・手塚貴久厩舎、牡4歳)は今年未勝利でもうひとつリズムに乗り切れていないが、5着だった前走のマイルCSは直線で進路がスムーズにあかなかったぶんもあっただろう。昨年のNHKマイルCではレース史上2位となる1分31秒6の好タイムで勝っており、マイラーとしての資質が相当高いのは間違いない。復活Vを期待したいところだ。
サリオス(美浦・堀宣行厩舎、牡5歳)はこれが引退レースと発表された。前走のマイルCSは14着と思わぬ大敗を喫したが、秋初戦の毎日王冠をレースレコードで勝っているのだから力の衰えではないはず。昨年3着の舞台で有終Vを飾れるか。
3歳マイル王のダノンスコーピオン(栗東・安田隆行厩舎、牡3歳)もマイルCS11着が本来の実力ではないのは明らか。このシャティンの地で香港スプリント連覇を果たした偉大な父ロードカナロアの血が騒げば面白い。
ただ、このマイルでは今年も地元・香港の高い壁ゴールデンシックスティ(香港=K・ルイ厩舎、セン7歳)が存在する。2019年9月から昨年末まで16連勝をマーク。過去2年の香港マイルもともに圧倒的な強さでの勝利だった。今年初戦のスチュワーズC2着で連勝が途切れ、続く香港ゴールドCも3着に破れると衰えがささやかれたが、その後チェアマンズトロフィー、チャンピオンズマイル、香港ジョッキークラブマイルを3連勝とすっかり以前の勢いを取り戻し、好ムードで偉業がかかる一戦へ進んできた。3連覇なれば2009年のグッドババ以来2頭目の快挙だ。
カリフォルニアスパングル(香港=A・クルーズ厩舎、セン歳)も13戦13連対と抜群の安定感を誇る。逃げて主導権を奪うタイプで、前走のジョッキークラブマイルではゴールデンシックスティをクビ差まで追い詰めた実力は驚異だ。
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