まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
【香港ヴァーズ】レース展望
922
2
0
香港ヴァーズ(GⅠ、芝2400メートル)には日本馬2頭が参戦する。
グローリーヴェイズ(美浦・尾関知人厩舎、牡7歳)が2019年、21年に続く3勝目を狙う。昨年はのちの〝キングジョージ〟勝ち馬パイルドライヴァーを差し切って優勝。昨春のクイーンエリザベスⅡCでも0秒1差2着と好走しており、シャティン競馬場との相性の良さは折り紙つきだ。今年は2戦して8、6着だが、得意の舞台ならきっちりと変わってくるだろう。11月30日の国内最終追い切りは美浦Wコースで強めに追われて5ハロン66秒5―11秒3をマーク。「年齢的に仕上がりのペースが上がるのが遅いので、早めに入厩させて調整してきました。しまいの反応は良かったですね。毛づやもいいし、体調は良さそう。今週が競馬でもいいくらいです」と尾関知人調教師は好感触を伝えた。このレースを最後に引退、種牡馬入りすることが決まっており、有終の美を飾りたい。
ウインマリリン(美浦・手塚貴久厩舎、牝5歳)はエリザベス女王杯で2着同着。不得手の重馬場でも好走したあたりに目下の充実ぶりがうかがえる。ダミアン・レーン騎手とのコンビ継続も心強く、初の海外遠征で悲願のGⅠタイトルをつかむシーンも十分にありそうだ。1日の国内最終追い切りは美浦Wコース6ハロン85秒7―12秒0(馬なり)で香港マイルに挑む僚馬シュネルマイスターと併入。「動きは良かったし、しっかりと併せ馬ができたのはよかった。今は肘の状態も問題ない。輸送で体重が減ると思うのでどれだけ戻せるか」と手塚貴久調教師はポイントを挙げた。
海外勢ではストーンエイジ(アイルランド=A・オブライエン厩舎、牡3歳)が強敵になりそうだ。GⅠ勝ちこそないものの、レコード決着となった前走・BCターフで2着に好走。ある程度速い時計の決着にも対応できそうだ。ライアン・ムーア騎手の手綱で一発を狙う。僚馬ブルーム(牡6歳)は武豊騎手とのコンビで参戦。近況はひと息だが、昨年の仏GⅠサンクルー大賞を制した実力は侮れない。仏GⅡドーヴィル大賞でステイフーリッシュを破ったボタニク(仏=A・ファーブル厩舎、セン4歳)、独GⅠバーデン大賞勝ちのメンドシーノ(独=S・シュタインベルク厩舎、牡4歳)なども争覇圏内だ。
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|