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【香港カップ】レース展望
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香港国際競走が11日、シャティン競馬場で行われる。4つのGⅠに日本馬は総勢14頭で挑む。
日本馬が3連覇中のカップ(芝2000メートル)には最多5頭がスタンバイ。その中で実績最上位はパンサラッサ(栗東・矢作芳人厩舎、牡5歳)だ。昨秋に大逃げスタイルが定着して素質が開花。今年初戦の中山記念を快勝すると、続くドバイターフでは世界の猛者とも渡り合い、前年覇者ロードノースと1着同着でGⅠ初制覇を飾った。その後、宝塚記念こそ8着に終わったが、札幌記念2着を使ってまた体調を上げ、前走の天皇賞・秋ではこの馬らしい1000メートル通過57秒4のハイペース逃げを打ち、イクイノックスに1馬身差の2着ながら名勝負を演出した。覚醒した昨秋以降、1800~2000メートルのカテゴリーなら【4・2・0・0】の信頼度。舞台が香港に移っても、らしさ全開の大逃げで現地ファンの度肝を抜いてくれるだろう。
ジャックドール(栗東・藤岡健一厩舎、牡4歳)はそのパンサラッサを札幌記念で破っている。3歳秋から4歳春にかけて5連勝をマークし、金鯱賞で重賞初制覇した実力派だ。ここまでデビューから12戦全てで2000メートルを使ってきたことでレースのリズムは体に叩き込まれている。GⅠでは大阪杯5着、天皇賞・秋4着とタイトルに手が届いていないが、武豊騎手との初タッグで初戴冠の期待が高まるばかりだ。
ハイレベルな現3歳世代からは皐月賞馬ジオグリフ(美浦・木村哲也厩舎、牡3歳)が参戦。前走のマイルCS2着で改めて高い能力を示したダノンザキッド(栗東・安田隆行厩舎、牡4歳)、昨年の大阪杯圧勝が光るレイパパレ(栗東・高野友和厩舎、牝5歳)も得意の2000メートルなら復活があっていい。
日本馬のライバルとなるのは9戦8勝のロマンチックウォリアー(香港=C・シャム厩舎、騸4歳)。同舞台で行わた今春のクイーンエリザベス2世Cなど目下3連勝中で地元馬では頭ひとつ抜けた存在だ。同厩舎のトゥールビヨンダイヤモンド(騸6歳)もクイーンエリザベス2世C、香港ジョッキークラブCともにロマンチックウォリアーの2着で上位争いに食い込んできそうだ。
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