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ダートの大一番は砂に替わって覚醒したキングカメハメハ産駒に期待する。本命はジュンライトボルトだ。
芝では3勝クラスを勝ち上がるのがせいぜいだったが、ダート初戦は落鉄しながらも2着。その後L、GⅢを連勝してGⅠに臨む。母がスペシャルグルーヴなので言わずと知れたエアグルーヴ、ダイナカールの一族。そりゃオーナーも芝で大きな期待をかけたくもなるだろうが、キンカメの砂向きの部分が前面に出てきたか。印象的には2代母の父フレンチデピュティがややダートに向いた印象がある一方で、底力に欠ける面もありそうだが、そこは他の母系にかけられた種牡馬で十分に補えそう。初の大舞台でもひるむことはない。
◯に3歳馬ハピ。キズナ×キンカメの配合だ。キズナはディープインパクト直仔だが意外と砂を走れる産駒も多く、この馬もそんな1頭。母系のキンカメより前は、ストーミーアトランティック、カースンシティ、ディキシーランドバンドとこれでもかという米血統で、若干底力に欠ける気もするが、自分の競馬ができればすんなりと上位に来そうなダート適性を感じさせる。前走の敗退と相手強化で人気が落ちるだけに妙味はある。
3番手に昨年の覇者テーオーケインズ。昨年の勝ち方からするとサウジCと帝王賞が意外なほどだったが、シニスターミニスター産駒だけにどこに行っても化け物みたいに強い、というタイプではないのかも。その意味ではV経験のあるここでは威張っていいし、母父マンハッタンカフェなので、成長力や力の維持に陰りが見られるという心配はしなくていい。
4番手にはシャマル。川須騎手に継続騎乗してほしかった気はするが、川田騎手への手替わりがどう出るか。スマートファルコン産駒は自分の競馬ができないとモロいタイプが多い気がするが、これはひとえに父自身が中央馬なのに、中央での競馬を避けてきたのが遠因ではないかと思っている。まあそれは実証のしようがないので当方の勝手な思い込みとして、その意味では摩擦の少ない外めの枠に入ったのは好都合だろう。3代母がマジックコードなので、近親には秋華賞でも人気を集めたアートハウスがおり、これから再び勢いづく可能性のある母系だ。(夕刊フジ)
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