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ダートの頂上決戦チャンピオンズCが4日、中京競馬場で行われる。ダートに転向して3戦2勝のジュンライトボルトは❸枠⑤番に決定。騎乗する石川裕紀人騎手(27)=美・相沢=はデビュー9年目にしてGⅠ初勝利の大チャンスが巡ってきた。先週のジャパンCで世界のトップジョッキーの技術に刺激を受け、今度は自分がタイトルをと気合が入っている。
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巡ってきたチャンスにデビュー9年目の石川騎手が静かに燃える。ジュンライトボルトとはダートに転戦した3走前のジュライCからコンビを組み2着後、BSN賞、シリウスSをともに完勝。勝ちっぷりの良さに大きな手応えを感じている。
「前走は強かったです。4コーナーでの加速力がすごく、(重賞で)メンバーが上がっていた中で、まともに砂をかぶっても克服してくれた。コントロールがすごくいい。仕掛けたいタイミングで反応してくれます」
石川騎手は、先週のジャパンC(リッジマン18着)で1年1カ月ぶりにGⅠ騎乗。17番人気で後方で食らいつくのも大変だったが、眼前で繰り広げられた国内外のトップジョッキーによる激戦には大きな刺激を受けた。
「ポジション取りからすごかったし、馬と馬との隙間がない。直線で内がゴチャついているのは見えたけど、(外国人騎手は)外に出そうとしていなくて、どうさばいていくのかと思った」
直線半ばで最内から抜け出したレーン騎手が勝ったと思ったが、「その後ろでスペースに出そうとするライアン(ムーア騎手)が見えて。何が勝ったか分からなかったけど、引き揚げたらライアンが勝っていた。パトロールを見て、半端ねぇなと思いました。やっぱりGⅠは他のレースと厳しさが違います。特にJCに出るジョッキーはみんなすごいです」。世界レベルの戦いにシビれた。
そのムーア騎手はずっと憧れの存在で、デビューの頃から見よう見まねで騎乗フォームを研究。今では自分に合ったフォームへとアレンジを加えながら乗っている。
これまでGⅠには18回挑戦し、最高着順は昨年の秋華賞5着(スライリー)だが、今回ほどの勢いと手応えをもって臨むのは初めてだ。
「今までで一番のチャンス。GⅠを勝つにふさわしい馬だと思いますし、一緒に勝ちたい。馬の力を信じて乗ります」
その名の通り稲妻のような加速力を引き出し、ジュンライトボルトとビッグタイトルをつかむ。(板津雄志)
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