まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。

収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧

予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開

勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ

TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
【馬場の有利不利、教えます!】チャンピオンズC2022 メンバー上位の上がりを出せる馬が優位!内~中めから追走する馬の台頭に要警戒!
3,696
6
0
ウマニティ重賞攻略チームが、毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はチャンピオンズカップ・馬場の有利不利、教えます! をお届けします!
土曜日の中京ダートのレース結果、近年のチャンピオンズカップの結果をもとに、馬場のバイアスなどを考察していきます。予想の際にお役立てください。
月曜日から火曜日にかけて27.5ミリの雨が降ったが、その後に観測された雨量はゼロ。土曜日のダートコースは終日良馬場(JRA発表)でレースが行われた。土曜日朝におけるJRA測定の含水率はゴール前6.1%、4角6.5%。適度に湿り気を帯びたコンディションだった。
土曜日に行われたダート競走7鞍を振り返ると、1~2着馬の枠順については1~3枠が6頭、6~8枠も6頭と数のうえでは内外互角。ただし、後者の2着連対圏入りは、みな4角6番手以内の好位~先行型。全般的に外めの枠を引いた待機勢は苦戦を強いられていた。脚質の幅という面では、内めの枠に分があるようだ。
土曜日施行のダート競走における勝ち馬の最終4角通過順位は3、2、2、1、1、8、15番手。先行勢がいい粘りを見せる一方で、上がり3ハロン最速(タイを含む)馬も【5.1.0.6】と上々の成績を収めている。1~2着馬14頭は、いずれも上がり3ハロン順位が6位以内だったことから、メンバー上位の上がりを出せる馬が優位と捉えるべきだろう。
ちなみに、名称がチャンピオンズカップに変わり、場所も中京ダート1800mに移った2014年以降、上がり3ハロンの最速馬は【3.1.1.4】、同2位馬も【3.3.0.3】と優秀な成績を残している。人気薄の先行粘り込みも時折見られるG1だが、基本的には末脚のしっかりした馬が優勢の立場にある。その点は気に留めておいたほうがいい。
日曜日の予報は曇りベース(4日7時の時点)。予想最高気温は13度前後とさほど上がらず、風もそれほど強くない見通し。湿度も適度で、一気にカラカラの状況にまで転じるとは考えづらい。降雨がなければ土曜日に近いコンディション、雨が降って時計がより速くなれば前日の傾向に拍車がかかることが予想される。
ゆえに、余程の展開利でもない限りは外枠から外めを追走、なおかつ4角過ぎから外をブン回す馬が幅を利かせるような状況にはならないはず。ただでさえ、各コーナーの角度が急な形態の中京ダート1800m。道中から勝負どころにかけて、ロスを抑えて回ってくる馬の利は大きいだろう。
従って、内~中から上手に立ち回れそうな馬が優位という捉え方がベターのように思える。待機勢を狙うのであれば、内~中め追走からタメを作り、なおかつ馬群に怯まず脚を使えるメンタルの強いタイプとなろう。枠順に関しては、やはり内め(1~3枠あたり)に対する比重を高めたほうが、好結果につながりやすいのではないか。
なお、過去8年のチャンピオンズカップの勝ち馬は前走がダート重賞、かつ前走の単勝人気が5番人気以内、かつ前走の着順が5着以内だった点で共通する。最高峰のダート競走とあって、ステップレースで上位人気の支持を集め、大きく崩れていない馬が結果を出す傾向にある。条件を満たす馬は積極的に狙っていきたいところだ。
今年の出走馬で要点(1~3枠+前走ステップ)をクリアしているのは、③ハピ、④スマッシングハーツ、⑤ジュンライトボルト。いずれも近2走内に上がり3ハロン最速をマークしていることから、上がり重視のバイアスにもマッチする。よって当欄では、これら3頭を注目株として推奨したい。
【馬場予想からの注目馬】
③ハピ ④スマッシングハーツ ⑤ジュンライトボルト
レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。