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今年の競馬も残すところあと1カ月となった。今週の阪神土曜メインには、チャレンジC(12月3日、GⅢ、芝2000メートル)が行われる。過去10年のこのレースを分析すると、3歳馬が23頭出走して6勝、4歳以上が延べ118頭出走して4勝。圧倒的に3歳勢が優位な状況だ。さらには、2020年の勝ち馬レイパパレ、19年のロードマイウェイ、17年のサトノクロニクル、16年のマイネルハニーなど、ここで重賞初制覇を果たす3歳馬が多いことも注目すべきデータとして挙げられるだろう。
今年出走する3歳馬は、ビーアストニッシド(栗東・飯田雄三厩舎、牡)ただ一頭だ。3月のスプリングSで重賞初制覇を果たし、その後は牡馬クラシック戦線に進んで、いずれも大敗。しかしその経験はこの舞台でしっかりと生きてくるはずだ。阪神芝2000メートルの舞台では、昨年11月の京都2歳Sで2着に好走している。阪神、中山といった急坂コースで好走歴が多く、舞台設定は申し分ないだろう。今年の3歳世代からは天皇賞・秋を勝ったイクイノックスや、同レースで3着に入り、ジャパンCでも5着に入ったダノンベルーガなど、年長相手に強い競馬をした馬が多数出ている。ここでも力は引けを取らないとみる。
年長馬では、昨年のこのレースの勝ち馬ソーヴァリアント(美浦・大竹正博厩舎、牡4歳)が中心になりそう。今年2月に右後肢の骨折が判明し、約9カ月の休養を余儀なくされた。復帰初戦の産経賞オールカマーは心房細動の影響で大敗するなど受難が続いているが、秋華賞2着など大舞台で活躍したマジックキャッスル(父ディープインパクト)を半姉に持つなど素質はこのメンバーでは見劣らない。復帰2戦目でしっかりと上昇して好結果を出してくるはずだ。
サマー2000シリーズを賑わしたエヒト(栗東・森秀行厩舎、牡5歳)も注目の1頭だ。一昨年のこのレースに参戦して9着に敗れているが、当時はまだ1勝馬の身。しっかりと勝ち星を積み上げて、今年7月の七夕賞で重賞タイトルをゲット。今年は重賞ウイナーとして臨む一戦で、一昨年とは充実度が違う。前走の新潟記念は14着と大きく負けてしまったが、同舞台でのV歴もあり舞台替わりは吉と出そう。ここで重賞2勝目を狙う。
そのほかにも、古豪サンレイポケット(栗東・高橋義忠厩舎、牡7歳)、長距離で上位争いを演じてきたディアマンミノル(栗東・本田優厩舎、牡5歳)、一昨年のこのレース3着馬ヒンドゥタイムズ(栗東・斉藤崇史厩舎、セン6歳)など15頭が重賞タイトルを目指す。
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