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【チャンピオン】テーオーケインズ〝砂の帝王〟貫禄の走りで11年ぶり連覇だ

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【チャンピオン】テーオーケインズ〝砂の帝王〟貫禄の走りで11年ぶり連覇だ

師走競馬が開幕し、12月4日に中京で「第23回チャンピオンズC」が行われる。昨年の当レースを6馬身差で圧勝したテーオーケインズが連覇を目論む。JBCクラシックを快勝して臨む今年も主役の座は揺るぎない。貫禄の走りで4度目のGⅠ制覇を飾るか。

昨年は帝王賞とチャンピオンズCを制し、JRA最優秀ダートホースに輝いた。その名のとおり〝砂の帝王〟となったテーオーケインズが今年初戦に選んだのがサウジC。日本代表としてどんなパフォーマンスを披露してくれるかと期待が高まったが、結果は8着。思わぬ大敗を喫した。

それでも帰国初戦の平安Sを2馬身半差で快勝し、敗戦をも糧にするところがトップホースたるゆえん。続く帝王賞は4着だったが、前走のJBCクラシックで地力の違いを見せつけて3度目のGI制覇を果たした。

1週前追い切りは「前走時との比較という意味でジョッキーに乗ってもらった」と高柳大調教師が説明するように、栗東CWコースで松山騎手を背に一杯に追われた。6ハロン82秒9、ラスト1ハロン11秒6をマークし、「まだ緩さはあるが、ここへきて調子は上がってきているように感じる。まだ1週あるし、この追い切りで良くなってくれるんじゃないかな。中京は得意だし、本番までにさらに上がれば」と、主戦騎手はうなずく。トレーナーも「予定どおりにきている。前走よりいい状態で出せそう」と抜かりのない仕上げを強調した。


中京は【3・0・1・0】と相性抜群。帝王ケインズが力強い走りで、10&11年(当時の名称はジャパンCダート)のトランセンドに次ぐ11年ぶり2頭目の連覇を果たす可能性が高まっている。(夕刊フジ)



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このニュースへのコメント

TERAMAGAZINE|2022年11月29日 2:13 ナイス! (1)

昨年チャンピオンズカップ6馬身差圧勝
JRA賞最優秀ダートホース
テーオーケインズ
ダートはぶっちぎり圧勝しやすいから
6馬身差は芝G1とは違う


ダートに転じて②①①着
シリウスSを差し切って重賞初制覇
ジュンライトボルト

ジャパンダートダービー馬ノットゥルノ
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