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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は京都2歳S2022・血統予想をお届けします!
今年も京都競馬場整備工事に伴う開催日割の変更があり、20・21年に続いて京都2歳Sは阪神芝2000m・内に舞台を移して施行される。かつては12月下旬に出世レースと名高いラジオNIKKEI杯2歳Sが世代限定重賞として組まれていたコースでもあり、ワンアンドオンリー、エピファネイア、キズナ、ゴールドシップ、ヴィクトワールピサ、ロジユニヴァースなど、のちのクラシックウィナーが好走馬として名を連ねていた。
京都2歳Sは施行場所を問わずにキングカメハメハとハーツクライの直系が3勝ずつと鎬を削っているが、20年ワンダフルタウン(父ルーラーシップ)、21年ジャスティンロック(父リオンディーズ)、と代替開催ではキングカメハメハ系が2連勝と優位に立つ。一方、昨年はハーツクライ産駒のフィデルが3着、ジャスタウェイ産駒のポッドボレットが4着で入線しており、ハーツクライ系も京都開催時同様に存在感を示している。
シュタールヴィントは、父ロードカナロア×母マルセリーナ(母の父ディープインパクト)。半兄にラストドラフト、叔父にグランデッツァがいる血統で、母は11年桜花賞など重賞2勝。本馬は直近2年の勝ち馬と同様に父系祖父がキングカメハメハとなるが、20年1着ワンダフルタウンとは母の父の血脈まで共通する。桜花賞を勝った母をはじめとして、近親には早期から重賞戦線で活躍する馬が多く、本馬もクラシック戦線で楽しみな存在だろう。
グリューネグリーンは、父ラブリーデイ×母レディーダービー(母の父スペシャルウィーク)。「父がキングカメハメハ直仔×母の父がサンデーサイレンス直仔」という配合のアウトラインは直近2年の勝ち馬と同じ。父は5歳時にJRA賞最優秀4歳以上牡馬に選出された晩成型だが、本馬は母の父が日本ダービー馬、2代母がオークス馬という血統背景を持つ。その2代母ウメノファイバーは厩舎所縁の血統でもあり、本馬にかかる期待も大きそうだ。
スマラグドスは、父ハーツクライ×母エメラルドスター(母の父Mount Nelson)。これまでに父は3頭の勝ち馬を出しているが、母の父がロックオブジブラルタル系となる配合は17年グレイルを想起させる。本馬はMargarethenへと辿り着く世界的な名牝系でもあり、日本でもディーマジェスティ、フリオーソなどが出た。デビュー前から調教では好時計を記録していたが、この中間も抜群の動きを披露するなど、依然として好調であることも心強い。
【血統予想からの注目馬】
②シュタールヴィント ⑦グリューネグリーン ⑧スマラグドス
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