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今週は阪神競馬場でエリザベス女王杯が行われる。好メンバーがそろったが、府中牝馬Sで白毛のソダシを破り、重賞初勝利を挙げたイズジョーノキセキに注目。5歳秋で完成期を迎え、レーススタイルも確立。勢いに乗って女王の称号を手に入れる。
前走はフロックじゃない。府中牝馬Sで重賞初勝利を挙げたイズジョーノキセキが、女王の座を狙っている。8日は栗東坂路で調整(4ハロン67秒3―14秒6)。動きを確認した石坂調教師が好気配を伝えた。
「ピリッとしたいい雰囲気。(前走より)さらにいいパフォーマンスができる状態にあると思います」
前走の府中牝馬Sは12番人気の低評価ながら、ゴール前でグイグイ伸びて鮮やかな差し切り。上がり3ハロン33秒3の切れ味はもちろん、2着はGⅠ3勝の白毛ソダシだけに価値がある。「(ソダシを)差し切るまでは想像していませんでした。うれしいし、びっくりです」と笑顔で振り返る。
2走前の垂水Sも、メンバー最速の末脚で勝利。切れ味に磨きがかかり、勝ち切れるようになった。「正攻法の競馬では結果が出なかったので、前に壁を作って脚をためるスタイルを確立しました。全体的にパワーアップして、ハートの強さに体が追いついてきました」と師は目を細める。昨年のこのレースは5着だったが、落鉄して勝負どころで不利もあった。「完成期に入った」今なら、強豪相手でも引けは取らない。
岩田康騎手が騎乗停止のため、今回はルメール騎手と初コンビ。「不幸中の幸運ですかね。誰から見ても上手なジョッキーですので、安心して任せられます」と信頼を寄せる。
厩舎開業4年目のトレーナーにとっても、今回はJRA・GⅠ初制覇のチャンス。父の石坂正元調教師は現役時代に名牝ジェンティルドンナなどでJRA・GⅠ14勝を挙げており、「父は牝馬の扱いが上手でした。いいところを引き継いで、(父より)さらに上にいきたい」と意気込む。続けて「自分の競馬に徹し、平常心で臨んで、スタッフのため、馬のために勝ちたいです」と力強く結んだ。
充実一途で挑む大一番。身上の末脚を存分に発揮して、牝馬の頂点に立つ。
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