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【逃げ馬の作る展開から勝ち馬を見極める】天皇賞(秋)2022 天皇賞(秋)は2強。逃げ馬が実力勝負の流れを作るなら、3連単4点で大勝負!
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過去10年、天皇賞(秋)で逃げた馬の成績は【0-0-2-8】。
トウケイヘイローやアエロリットなどが含まれるものの、やはり府中の直線を逃げ切るのは容易ではない。
ペースに注目すると、G1にしては落ち着いた流れが多く、1000m通過タイムは60秒以上7回、59秒台2回、58秒台1回、57秒台1回。57秒台の年はシルポートが大逃げを打ち、番手以降は実質スローだった。
58秒4の2018年は、トウケイヘイローの先手、勝ったのは4角9番手から上がり最速34秒6で5馬身差をつけたジャスタウェイ。2着は道中2番手のジェンティルドンナで、その上がりは35秒8。
息の入らない流れのなか、逃げ馬を射程に入れつつ追走すると、それほどキレる脚は使えない。
今年は過去に逃げて重賞勝ちの経験をもつ、パンサラッサ、ジャックドール、バビットが出走。
逃げ候補筆頭はパンサラッサで、単騎でも引きつけずに飛ばして逃げたいタイプ。今回もハナ主張濃厚だが、近走かなり出脚が鈍いのは気がかり。
好スタートの他馬を追いかけ、強引にハナに立つと必然的にペースアップするので、1000m通過が57~58秒台のハイペースを想定したい。
ただ、近走同様の出脚で、府中の2000mで内枠に入ったため、出負けすると内で包まれ、バビット先手で案外ペースは上がらないというケースもありえる。
ハナに立つ確率が最も高いとみるパンサラッサは、近走の国内戦をいずれもハイペースで逃げている。福島記念から宝塚記念までは例外なく上がり最速の馬が馬券に絡み、番手につけて好走したのは宝塚記念のタイトルホルダーのみ。
しかし、前走の札幌記念は、洋芝を考えると楽なペースではないものの、差し馬は全滅、着内好走したのはパンサラッサ自身を含め、4角3番手以内の3頭だった。
単純に「ハイペース=差し有利」ではなく、追走で脚を失くすような馬は狙えない。
福島記念から札幌記念までの5戦、パンサラッサのペースで着内に走った馬は平均で3.3人気と、この馬がハナに行くと実力の問われる流れになる。
◎イクイノックス。東京スポーツ杯2歳Sの上がり32秒8は過去10年最速タイ。溜めれば溜めるだけキレるタイプで直線の長い東京は好舞台。
皐月賞、日本ダービーをいずれも外枠から2着、日本ダービーはハイペースの流れでも33秒6の脚を使った。体質の弱い馬だけに、一戦必勝のローテとみて、差し切りに期待したい。
〇シャフリヤール。G1での良績が、2400mに集中するものの、毎日杯をレコードタイで走っており、高速決着に対応できる裏付けはある。
今年は海外G1を制覇するなど実績は最上位で、府中の良馬場なら崩れるシーンは考えにくい。
▲ダノンベルーガ。キャリア2戦目で後の皐月賞馬に快勝。皐月賞は馬場の悪い内をつき伸びを欠き、日本ダービーはレース前の発汗が目立った。ポテンシャルは高く、一連のレース内容から見限るのは早計。
2強とみて、⑦⑧⇔⑦⑧→⑤⑨の3連単4点のみ。
(文・垣本大樹)
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